神鍋山野草だより

2013年7月23日 (火)

2013 神鍋高原 獣被害

多様な自然や植物が残る神鍋高原で、希少種のツチアケビが見つかった記事が13日地元紙但馬版に掲載されました。
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山野草を愛でる会の7月例会で、記事になる前に一緒に確認させてもらいました。
近くには鹿の食べ後や寝床まであったので、愛でる会役員で柵を設けたとのこと。

ツチアケビの花
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貴重・希少種はもちろんですが、植物を痛めつけるものには山野草マニアや薬草採取業者等による人害と鹿や猪による獣害が無視できなくなっています。
獣害といえば田や畑を耕す人間が被害者ですが、鹿の繁殖で森や植物が被害者になって生態系が崩れつつあります。
貴重なツチアケビの発見とともに、草花の種(しゅ)が激減している様子を記事は伝えています。

 

  
   

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