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2024年11月12日 (火)

2024 11月納会&管理地の整備

11月に入って木々の色づきも目立ってきました。
納会に先立って、会が管理する希少種保護地の清掃を行いました。枯れ枝や枯れ葉・ツルなどを取り除く作業です。年2回の作業で、他では見られない野草が順調に育ち増えてきました。
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作業後、近場で秋の野草や残り花を観察しました。

半日陰を作り出す落葉樹 & 順調に増えるタジマタムラソウ
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シャクナゲの残り花とつぼみ
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サネカズラ(ビナンカズラ)の実 
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トリカブトの残り花 & キチジョウソウ
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キッコウハグマの穂と閉鎖花
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ムカゴニンジン & オトコエシ
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リンドウ
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オヤマボクチ & アキノキリンソウ
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食事処かんなべの特製ランチ & 納会風景
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会が発足したのが2009年、以後15年間神鍋高原を中心とした山野草を観察してきました。
今年の例会活動は、14回のうち3回が大雨や台風のため中止となりました。

①メンバー(25人)が固定され、班分けによる例会分担も定着した
②グループlineの活用で意思の疎通と情報の共有が進んだ
③愛でる会公式ブログによる活動報告と情報発信を継続することができた
④「神鍋の自然の恵みを愛おしみ、自然環境を保護する」実践として、神鍋山周辺のクリーン活動、特定外来生物のオオキンケイギクの駆除を継続して実施した
⑤管理地の希少種が増え、但馬ドーム森林浴ウオーク地へ移植など連携が始った

一方、役員の固定化、会員の高齢化による課題も見えてきて、分担と交代を基本に会の運営を行なうことが確認されました。

①観察場所は神鍋高原を中心とする但馬北部の近場とする
②公式ブログの新規記事掲載を止める。活動の記録としてブログと記事は残す
③報告や発信はlineグループで各自で行う

ブログを楽しみにしていただいた皆さんには、誠に申し訳なく思います。諸事情をご賢察ください。
例会報告だけ個人ブログ「伊佐屋三木のblog2」の右サイドバー「神鍋山野草を愛でる会」でリンクさせます。

 

 

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