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2024年4月

2024年4月30日 (火)

神鍋高原で次々に咲く春の花 新緑の景色は格別です

ハルザキヤマガラシの群生と神鍋山の新緑風景  桜は終りました

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ヤマナシの満開

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ウスギヨウラク&タニギキョウ

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キランソウ & ヤマブキ

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カキドウシ&カラスノエンドウ

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ヒトリシズカ&ムラサキケマン

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オドリコソウ&ツルオドリコソウ

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ツルニチニチソウ&クサイチゴ

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チゴユリ &ヒメリュウキンカ

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ドウダンツツジ&ホウチャクソウ

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ハルジオン & イワナシ

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ラショウモンカズラ&ミツバウツギ

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ウワミズザクラ&ヤマシャクヤク

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ユキグニミツバツツジ &フジ

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シハイスミレ & クレソン

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ヤブニンジン&クルマバソウ

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フデリンドウ & ノアザミ

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タニウツギ & キンラン

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ヘラオオバコ &ウマノアシガタ

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コンロンソウ &ミツバツチグリ

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5月に入るともっと多くの花が咲く 温暖化の影響で季節が進む

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2024年4月25日 (木)

カタクリとサンカヨウの競演

20日から24日にかけて、お二人から鏡ヶ成のカタクリとサンカヨウが報告されました。

サンカヨウ(水分をしっかり含むと白花が透明に変わります)
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雨が降って白花がしっかり水分を含むと透明になる様は感動します。但馬では蘇武岳周辺でよく見られたサンカヨウも、今では香美町の一部の保護地域でしか見られなくなりました。

カタクリ
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S__11632671カタクリの花は、早春の短い期間だけ姿を現すのとその可憐な姿から「春の妖精」と呼ばれます。うつむき加減に咲いて、花びらを反りかえらせます。

乱獲や開発、獣害など生育環境の変化で、保護しなければ絶滅の怖れがある植物になってしまいま。
但馬でもかって三川山などで、生育が確認出来ましたが、今は一部の保護地域でしか見ることはできなくなりました。

( reported by K@鳥取 )

( reported by S@城崎 )

 

 

 

 

 

 

 

     

2024年4月23日 (火)

2024 4月例会 来日~雲光寺

4月後半の例会は、来日地区へのお出かけ例会です。曇りながらもお昼には日が差す予想外の観察日和でした。
林道沿いの観察
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ウラシマソウ & マムシグサ
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イカリソウ & イチョウの花
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イチリンソウ & ウスギヨウラク
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シロダモ & アカメガシワ
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ウワミズザクラ
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オニグルミ・雄花と雌花
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キランソウ & ガマズミ
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キケマン & ムラサキケマン
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ゴヨウアケビ(雄花と雌花) & ミツバアケビ(雌花と雄花)
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タニウツギ & セントウソウ
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サワハコベ & タニギキョウ
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ヒメコウゾ & シャガ
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ミツバツツジ & ナットウダイ
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ハナイカダ(表・裏から透かして)
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ムベ(トキワアケビ)
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ヤマルリソウ & サワフタギ
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ヤマモミジ & ホソエカエデ
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城崎町来日区から来日岳に向かう林道の中間にある雲光寺まで登り2時間半、下り1時間半の長丁場でも、次々に花や樹々が迎えてくれ、満足した1日でした。新会員1人を入れて17人の参加でした。
次回は5月14日(火)神鍋周辺の観察予定です。

     






2024年4月20日 (土)

テンナンショウの仲間たち

4月の中旬以降になると、但馬や丹後からテンナンショウの仲間たちの報告が相次ぎました。

ムサシアブミ
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( reported by S@城崎 )

ウラシマソウ
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ユキモチソウ
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  ( reported by S@網野 )

ムサシアブミは馬に付けて足を乗せる鐙(あぶみ)、ウラシマソウは長く伸びた先端が、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿、ユキモチソウは白いお餅、 それぞれ形から付けた名前が面白いですね。これらはどこでも見られるものではなく、一番よく見かける仲間は「マムシグサ」です。
鹿が嫌うマムシグサは、「茎」のマムシの銭形模様から名付けられたそうです。

マムシグサ
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2024年4月16日 (火)

4月中旬山野草は咲きだしました

温暖化は進み5月の気温が観測される 久しぶりに見られる花に出会う

ミヤマシキミ & ヒメウズ

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イチリンソウ & ニリンソウ

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フッキソウ & オオカメノキ(ムシカリ)

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アマナ & 青ザゼンソウ

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セントウソウ & タチツボスミレ全開

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マムシグサ & ミヤマカタバミ

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サンインシロガネソウ & ヤマルリソウ

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シャガ & クサノオウ

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スモモ 初めて観察しました 実が付けば食べたい

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センボンヤリ & クシバタンポポ(日本タンポポ)

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ニワトコ & アオキ雄株花

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ナガバノモミジイチゴ & ヤマナラシ雌株

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ヤマエンゴサク & エンレイソウ

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ワサビ & トキワイカリソウ

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2024年4月10日 (水)

知見の大桜満開です

知見の大桜は満開でした!
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                            ( reported by S@城崎 )

日高町と八鹿町の境界にあるとんがり山頂付近に「知見の大桜」と呼ばれる古木があります。同じエドヒガンザクラの「樽見の大桜」「糸原のみづめ桜」ほど知られていません。
地元の人に聞くと、年によって花の付きが変わるそうです。

 


  

2024年4月 9日 (火)

2024 4月例会 クリーン活動と移植活動

9日は終日雨の予報です。延期を考えたらどう?との声もありましたが、「合羽を着て傘を差しながらでもやりましょう」と実施が決まりました。

まずは、9時30分から「道の駅かんなべ高原」に集合し、早春の花たちを愛でながら神鍋山ゲレンデ周辺のゴミ拾いです。

神鍋山の山頂~ゲレンデ、ぐるり周辺と二手に分かれる 
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コブシ & クロモジ
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ショウジョウバカマ いろいろ
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降り続く雨の中の作業は辛いものがありましたが、早春の花たちがいやしてくれました
午後からは増殖に成功した「タジマタムラソウ」を但馬ドーム地に移植する作業を行ないました。

会で育てたタジマタムラソウの苗 & 神鍋ドーム内の適地
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数カ所を防獣柵で囲んで、穴を掘り1株ずつ丁寧に植えます。この雨で水やりは要りません。火山灰などが堆積した黒ぼく土に落ち葉が積もった軟らかそうな土です。半日陰を好むタジマタムラソウです。

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ドーム館長からご挨拶 & 根付いた花後の福寿草を確認
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シュンラン & タジマタムラソウ

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昨年植えたものは、福寿草、オキナグサです。
酷暑を乗り越えて根付いたものもありますが、消えてしまったものもあります。

今回植えたタジマタムラソウは、長年手を掛けて増殖に成功したもので、株数も多く数区画に分けて手分けして植えました。野にある植物をあるがままに楽しんできた「神鍋山野草を愛でる会」が新たに取り組む保護・増殖活動です。

シソ科で花で派手さはないものの、5月~6月頃には紫の可憐な花を咲かせます。
名に「タジマ」が付く唯一の植物です。
植えて終わりだけでなく、水やり、除草、落ち葉の除去など手入れが必要です。
                ( izayamiki )








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