2023 6月 神鍋の自然を保全し、活かすための勉強会
正式名は「神鍋の貴重な自然を保全し、活かすために=勉強会と意見交換会」
主催:神鍋山野草を愛でる会、共催:県立但馬ドーム、協力:NPO法人神鍋自然学校です。
参加者は40人程度でほぼ満席の盛況でした。
大昔から燃料や肥料の採取場所として大切に管理されていた里山が、放置されて荒れてきています。
一方、シカ・イノシシの食害や外来生物の繁殖により、多くの植生が絶えたか絶える危機に瀕しています。
豊かな神鍋高原の関係団体が集まり、失われつつある神鍋の自然を保全し、活かすための方策を学びます。
講師は、兵庫県立南但馬自然学校校長:兵庫県立大学名誉教授の服部保先生です。
愛でる会泉会長・但馬ドーム小野山館長 & 講師服部先生
講師の服部先生は自然環境科学の豊富な知識と、阪神間の活動事例などを交えてわかりやすく話されました。
« 2023 5月例会(神鍋高原) | トップページ | 2023 7月例会(神鍋山周辺) »
「自然環境の保護活動」カテゴリの記事
- 2014 但馬の自然を考える事例発表会(2014.02.22)
- 2014 2014但馬のシカ被害を考える会(2014.03.08)
- 2014 神鍋高原の歴史と自然を考えるシンポジウム(2014.04.15)
- 2016 但馬の自然を考える事例発表会(2016.01.30)
- 2023 6月 神鍋の自然を保全し、活かすための勉強会(2023.06.27)
コメント