本格的な梅雨入り植物は喜んでいます
夏至昼が一番長い季節樹木は年輪で時を刻み平和を望む植物。
温暖化で鹿の被害に会い絶滅する姿を見る時 世界的規模で
対策を取り組む時代に 戦争を選択する気持ちは理解できない。
※まず初めに特定の植物と共生する平和的な昆虫 2種の紹介
※ジンガサハムシはヒルガオの葉の中央部に小さな穴を空ける
食草で 陣笠(ジンガサ)に似た透明で昼間は金色に輝く
普通上から見た姿と ヒルガオの葉が食べられた跡
虫かごに入れ腹から写真 紹介した人全員が初めて見る昆虫
8ミリぐらいの大きさで餌を食べた後 元気に飛び立ちました。
※ 4月から飼っている蚕は桑の葉をひたすら食べて6月やっと
繭玉を作り 途中玉を振るとコト、コトと音がしてサナギになる
音がしなくなると脱皮し穴が開き蚕の成虫カイコガが誕生した
真っ先にしたことは黄色い排出物を出し 羽が大きく成長する
左は一番早く出たガ 3日目に右は2番目 5個のガが誕生したが
どれが♂♀わからないが 雌がフェロモンを出し 誘われて
雄が羽を振って交尾するようです 5時間ぐらい続くようです。
繭から素早く出るものや穴は空くが胴体大きく難産で私がハサミで
切り出すもの等 世話が掛かりますしかし何も食べずに次は♂♀交尾
して卵迄観察したいのですが 1匹は猛烈にアピールするが失敗です
同性同志だったのか 10個の繭ではダメなのか一番遅く小さな繭選ん
だ. 5個は繭のままです 繭を作った日を記録すれば良かったのか?
奈良時代から養蚕が行われ平安時代には39か国に絹を輸出してきた
古代から受け継がれた技術と文化に触れ 飼いならされたカイコガは
飛ぶことは無い。日本の伝統産業 次回を楽しみに待ってください。
※神鍋高原の自然界では絶滅した サンカヨウ 5月例会はハチ北で
観察した 6月梅雨入りしてO様から一株頂いて 万場 鹿の被害が
及ばないエリアに移設しました. 道路側溝に積もった土砂も撤去した
最近の花 紹介
ネギの仲間アサツキとノビル花の付き方に特長があります
マツブサ オモト
カキツバタ 鹿の被害で絶滅 ミゾホウズキ
クモキリソウ ラン科独特の花弁
ホタルブクロ コモチマンネングサ
オカタツナミソウ アカシデの若実
ギンリョウソウ&イチヤクソウ
ねばりあるノアザミにモンキチョウ&冷気が出る場所キキョウ
ツルアリドウシ & 9月実は1個で2つの花跡が見える
間もなく満開を迎える景色
クマノミズキ ヒメジオン群生
28日 三原例会 昔 気多郡のエリアで東河内と交流していた
(izumi)