清滝公民館~太田川右岸を歩きます 11日地元の方に農道の草刈りをしていただき
気持ちよく歩くことが出来ました K様を始め 有難うございました
今回は4班の企画で事前に下見をして 安全と山野草の確認をされました。
清滝火山スコリア層 と 黒灰での神鍋スイカの栽培風景
太田川 沿いの散歩道 モウソウチク のアーチと木漏れ日 景色
ノカンゾウ と ヤブカンゾウを比べて見ることが出来ます
アカメガシワの雌株赤い雌花と黄色い雄株 も連続して観察
左が太田川の為高い位置から目の前の 木々の生態が見られます
ネムノキも咲いています ムラサキニガナ
ツユクサ・ヒメヒオウギスイセン 山野草観察は季節感満載です
ヒルガオ ・ ニンニクの花まで見られます
ダイコンソウ・ヤブジラミ
歩きながら清滝や西気の名前の由来 や 川の名前の付け方
山登りでないので 話が弾みますが 今年初めて見る花は
質問形式で 話題を広げながら 12名 賑やかに楽しみます
ヘクソカズラ・ハグロソウ
ヌマトラノオ ・ 秋の七草 クズも今年 初めてです
ヤブガラシ・ホオズキの実
今回も真竹のタケノコを見ました 5月ころから笹の花を見てきました
竹は不思議な植物で いつ花が咲くのか タケノコしか見たことない
イネ科の植物で タケノコは親竹の根から伸びて1か月ほどで成長して
15mになりそれで一生過ごす 親竹の同じ遺伝子の集団が作られる。
小さな笹類では 花を何回か見てきた。 3か月の観察を報告します
笹の花 イネ科と同じ黄色の雄花・2か月後実が付く玄米と比較
笹の実の皮をむくとほぼ米と変わらないし食べても同じ味がする
120年で花が咲くと枯れる? 新しい遺伝子を持った種が発芽して
世代交代をする 生長戦略か 見たこともない 瞬間に遭遇した
チマキザサの群生地で 全体の葉が 枯れだし目立つので見ると
花が咲き 実が育ちつつあります さらに観察を続けます
午後からは 万場 囲いをして管理している場所の 掃除をしました
タジマタムラソウはドクダミで覆い隠され 光合成が出来ません
シソ科の植物にふさわしい環境に 草取りしました又モウソウ竹を
切倒しました 昨年7月亡くなったT・O様を忍んで キスゲが
咲いていました,今までの苦労を身に染みて感じました オトギリソウ
次回は8月第4火曜日 24日例会迄休みます が
西気花巡りは毎月第3水曜日 7月21日9時30分 万場地区
8月18日9時30分 栗栖野
何れも先着5名です 西気コミュニテイ集合
ブログは毎週火曜日 更新したいと思います. 皆さんお体大切に
お過ごしください M様 いかがですか 帰ってきたら連絡下さい
(izumi)