神鍋山野草を愛でる会

2022年9月14日 (水)

9月上旬例会報告

新しい仲間を迎え 秋本番の花30種を楽しみました、

昨日は小雨が降り昼間は30度の夏日ですが 

神鍋山はスコリア層から冷風が出ます

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真っ先にツルボ&アキノノゲシ

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シラヤマギク&ナンバンギセル

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ノコンギク&クズ

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18名の参加ですがベテラン会員が名前を出し合い思い出話を語る

ヒヨドリバナ&ヤマハギ

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(アカバナ)ユウゲショウ&イヌタデでは話が弾む 

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ミソハギ&ヤブツルアズキ

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ノブキ&キツネノマゴ

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どんな花にも名前が付けられていて牧野富太郎の話も出される

ミズヒキ&リンドウ例会では初めてで歓声が出ます

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連続してツルリンドウ&オトギリソウ名前の由来が話される

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クサボタン&ヤマジノホトトギス

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神鍋周辺クロスカントリーロード北西コースは朝日が当たらず涼しい

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頂上ではオカリナの演奏で一般の人も一緒に秋の風に吹かれて満喫する

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ギンリョウソウモドキ&ヨツバハギ

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オケラ蕾&ススキ

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ネコハギ&メドハギ の違いをお楽しみください

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ツリガネニンジン&ヤハズソウを見て昔話をする

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下りながら見るオミナエシ&キキョウ

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21日第3火曜日西気花巡り 9時30分西気公民館集合栗栖野秋の七草

   を楽しみます

               (izumi )

 

 

 

2021年7月13日 (火)

7月例会 清滝火山からブリ山火山裾野を歩く

清滝公民館~太田川右岸を歩きます 11日地元の方に農道の草刈りをしていただき

気持ちよく歩くことが出来ました K様を始め 有難うございました

 今回は4班の企画で事前に下見をして 安全と山野草の確認をされました。

清滝火山スコリア層 と 黒灰での神鍋スイカの栽培風景

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 太田川 沿いの散歩道 モウソウチク のアーチと木漏れ日 景色

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ノカンゾウ と ヤブカンゾウを比べて見ることが出来ます

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アカメガシワの雌株赤い雌花と黄色い雄株 も連続して観察

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左が太田川の為高い位置から目の前の 木々の生態が見られます

ネムノキも咲いています   ムラサキニガナ  

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ツユクサ・ヒメヒオウギスイセン 山野草観察は季節感満載です

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ヒルガオ ・ ニンニクの花まで見られます

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ダイコンソウ・ヤブジラミ

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歩きながら清滝や西気の名前の由来 や 川の名前の付け方

 山登りでないので 話が弾みますが 今年初めて見る花は

 質問形式で 話題を広げながら 12名 賑やかに楽しみます

ヘクソカズラ・ハグロソウ

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ヌマトラノオ ・ 秋の七草 クズも今年 初めてです

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ヤブガラシ・ホオズキの実

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今回も真竹のタケノコを見ました 5月ころから笹の花を見てきました

竹は不思議な植物で いつ花が咲くのか タケノコしか見たことない

イネ科の植物で タケノコは親竹の根から伸びて1か月ほどで成長して

15mになりそれで一生過ごす 親竹の同じ遺伝子の集団が作られる。

小さな笹類では 花を何回か見てきた。 3か月の観察を報告します

笹の花 イネ科と同じ黄色の雄花・2か月後実が付く玄米と比較

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笹の実の皮をむくとほぼ米と変わらないし食べても同じ味がする

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120年で花が咲くと枯れる? 新しい遺伝子を持った種が発芽して

世代交代をする 生長戦略か 見たこともない  瞬間に遭遇した

チマキザサの群生地で 全体の葉が 枯れだし目立つので見ると

花が咲き 実が育ちつつあります  さらに観察を続けます

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午後からは 万場 囲いをして管理している場所の 掃除をしました

タジマタムラソウはドクダミで覆い隠され 光合成が出来ません

シソ科の植物にふさわしい環境に 草取りしました又モウソウ竹を

切倒しました 昨年7月亡くなったT・O様を忍んで キスゲが

咲いていました,今までの苦労を身に染みて感じました オトギリソウ

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 次回は8月第4火曜日 24日例会迄休みます が

西気花巡りは毎月第3水曜日 7月21日9時30分 万場地区

              8月18日9時30分 栗栖野

       何れも先着5名です 西気コミュニテイ集合

ブログは毎週火曜日 更新したいと思います. 皆さんお体大切に

お過ごしください M様 いかがですか 帰ってきたら連絡下さい

             (izumi

  

2021年5月 5日 (水)

5月4日神鍋高原西側尾根巡り

万場天神社9時30分出発  第3回尾根巡り次回は11月です

満開のイチリンソウが迎えてくれる ヒメスミレ

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途中黄色が目立つヤマザトタンポポ(日本在来種)5月だけ咲く

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アオダモ・ムシカリ

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万場~山田~万劫900m台の尾根歩きを開始

道端には随所に残雪・タムシバ

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930m~東・北方面の大パノラマと古道山田~村岡街道の地蔵様

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時々 尾根と基幹林道の交差点でちょうど昼になりました

歩いてきた尾根斜面一面オオイワカガミ観察風景 

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午後尾根歩き始めます ブナ林のオカリナ演奏は動画て後で見て下さい

今回の参加者には参加予定代替30台の女性と6歳の男の子が参加して

最後まで歩き抜き 自動車の運転、集金、ゴミ拾い、コメント広報

等々分担して 缶、ペットボトルは持ち帰りました 初めての体験です

ハウチワカエデ・南西には氷ノ山の残雪がくっきり見られ鉢伏山等展望

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イタヤカエデ            希少種のカラスシキミ

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ユキグニミツバツツジ      この山並み尾根を歩きました

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尾根ブナ林のオカリナ演奏がこの自然とマッチします堪能下さい

                                                   (izumi)

 

2021年4月27日 (火)

三原越え 水山峠 目指し 三原方面に下りオオイワカガミとブナ林新緑を楽しみました 5月第1週火曜日 臨時例会 尾根巡り計画案内

4月第4週定例の例会が好天に恵まれ 新緑のブナ林を始め

結成して例会で初めての 花を愛で楽しみました。

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 ヤマフジ・アオダモ

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ガマズミ・ザイフリボク

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途中のブナ林を頂上~見下ろす

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オオイワカガミが見られ・ウワミズザクラ

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水山峠で昼食後 三原方面に下るとき地蔵様が迎えてくれる

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昭和初期には東河内から三原に電気が送られていた証拠品がある

                床瀬や遠くには六方平野が展望

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シハイスミレ・カスミザクラ

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ユキグニミツバツツジ・ブナ林

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5月第1週火曜日 4日 9時30分万場天神社集合~16時解散

 西気尾根巡り第3弾 万場~万劫尾根巡り 地図掲載

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希望者最大10名先着順 910m~700mの下り尾根コースです

  コロナ対策に勤め 密を避け 尾根からの展望を 楽しみます

                                                 (izumi)

 

2021年3月12日 (金)

9日班長会議開催2021年神鍋山野草愛でる会スタートです

役員全員が出席して道の駅で 話し合いました 23日の総会議案

を審議し、今年は6班の活動を 活発にすること、万場花公園の

活用をどうするか、地元神鍋の花巡りを活性化するには等々 

 早速午後 4名の有志で 万場花公園のミスミソウ周辺の柵の

修理を行い ザゼンソウも見てきました。本番は23日を楽しみに

17日は西気花巡り 東河内 9時30分 西気公民館集合です

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10日 丹後3姫と花巡を丹後の会員の案内で行って来ました

本当は7姫らしいですが NHKの麒麟が来るで有名になった

細川 玉 ガラシャの隠棲(いんせい)地 味土野から始まる

明智光秀の3女として生まれましたが この地に住む理由は

弥栄町 の 奥山です 土手はフクジュソウが全盛   戦国時代

から江戸時代にかけ生き抜くが助けた地元の温もりを感じる

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現場では解説版があり じっくり読めば明智家と細川家織田家

の関りが説明 以下の小野小町や 静 御前も整備されている

フクジュソウ・サンインネコノメソウ

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ワサビ・ヤブツバキ 道路は車1台がやっと走れる狭さ注意

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大滝は動画をご覧ください・ナニワズ

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大宮町の小野小町 平安時代

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ここでは花巡りする丹後の3人組知人と偶然出合い懇談しました

 オオイヌノフグリ・コウバイ

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網野町 磯  静 御前 の地  手前に子午線のある場所です

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源 義経の妻として生きた 磯が生誕地

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 丹後半島方面         ヤシャブシ満開雌雄同株

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最後は 七竜峠    久美浜の小天橋を展望して 

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モクレン 蕾 振り返れば 磯の集落が見え    但馬に帰る

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3女は実在していた 平安時代~江戸時代にかけ 花を楽しむのが共通点

丹後も鹿、猪が暴れまくっていて土の耕筰や希少植物に被害出ていました

又海岸線道路から海側の急斜面には ごみの捨て場の様な感じで残っています

 ボランテア活動など安全に注意して 少しずつでも 美しい日本を作ろう。

集合場所の網野町浅茂川駐車場に豊岡病院のドクターヘリが着陸しました偶然です

味土野ガラシャ大滝

               (izumi)

 

2020年9月22日 (火)

2020 9月例会 床瀬~三原へ

9月例会第4週は、6月に訪れたことがある床瀬・三原方面の観察です。
比較的アップダウンがなく、車の行き来が少ないのと日陰が多く涼しいことが魅力です。

旧気多郡竹野町床瀬・三原 黄色線が観察経路
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イガホウズキ
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ベニバナボロギク & ツリバナ
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サルナシの実 & クズの実
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ツルボ & ナナカマド実
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鈴なりのアケビ & ウリハダカエデ
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アオツヅラフジ実 & ツヅラフジ実
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エゴの実 & ケシロヨメナ
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三原集落 & ヤシャブシ実
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チジミザサ & オトギリソウ 
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イタドリ & ツリフネソウ
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トキワハゼ & ヒメジソ
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マルバノホロシの実 & ヤマジノホトトギス
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木漏れ日 & クサギ
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ノササゲ & アカジソ
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カタバミ & ゲンノショウコ
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キブシ実 キツネノマゴ
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エゴマ & オニグルミの実
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ウバユリ実 & マツカゼソウ
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天候は山歩きにはもってこいの曇りで25度前後、移動と登りには出来るだけ車を使いました。
春や初夏に咲いた花が実になり熟したり、葉が紅葉する様子が観察できました。

                      ( izayamiki )



2020年4月15日 (水)

4月 5月の神鍋山野草愛でる会の例会はコロナ対策で中止します

4月第2火曜日9時30分 緊急班長会議開催し 見えない敵

コロナ対応で 高齢者の多い 団体でもあり 4月と5月の活動を

            中止します

2009年結成から初めての出来事です 詳しくは班長と連絡取り合って

お聞きください 

この間 各個人が 責任をもって 山野草を愛でる行為まで 制限

することは しません 密閉 密接 密集を避け 自らの対策として

心がけてください 植物は 来年も 咲きます しかし体力維持の為

リフレッシュする事も大切です ちょっと寄り道して 花を愛でました

カタヒバ(シダ)     タムシバ

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イワタバコ 葉   オニワラビ

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サワハコベ   ツルカノコソウ

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ヤマブキ    オドリコソウ

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ブログの週1回は続ける 計画です 新しい花は お知らせ下さい。

                                  (izumi)

 

 

2018年11月 6日 (火)

11月第1週 雲海 キッコウハグマ

5日朝 神鍋高原の紅葉が山頂から 里に下りてきました

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朝快晴で日の出前に神鍋山に沈む 月は 晩秋の風景

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同日 6時過ぎの日の出と円山川雲海 大岡山~とんがり山

中央がブリ山、八鹿~日高に向けて雲海が流れる姿が見れる

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キッコウハグマ(キク科)

なかなか開花が見られないのは 閉鎖花で終ることが多い

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       閉鎖花から綿毛の種が出てきました

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秋のセンボンヤリ(キク科) 中央が閉鎖花 右が実を付けた綿毛

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フユノハナワラビ 此のころから芽を出し成長し冬を迎える

          Img_2597  シダの仲間

ツルシキミ(ミカン科) 実   コウヤボウキとマルハナバチ

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ミヤマシキミと同じですが    花もなくなる 急げ蜜の収穫

多雪地区ではツル状になる            (izumi)

低木常緑 雌雄別株 有毒です

2015年9月13日 (日)

阿瀬渓谷植物ハイキング

神鍋植物ハイキング 春の花 」(5月23日)に続き、秋は「阿瀬渓谷植物ハイキング 」。
兵庫県立人と自然の博物館 と神鍋山野草を愛でる会の共催セミナーが行われました。
案内は、人博主任研究員の高野先生と愛でる会泉会長です。
今回のテーマは秋の花を楽しむことと鹿食害の現状を知ることです。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

発電所前駐車場            ゲンノショウコ(白)
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ゲンノショウコ(赤)           コナスビ
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キジムシロ                羽根つきの羽根に似たツクバネ
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 オヒガンギボウシ
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オヒガンギボウシと蜂         残っていたイワタバコ
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ツリバナ(実)                    カラスノゴマ(アオイ科)
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テンニンソウ(蕾)              龍王滝
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コガクウツギの装飾花の紅葉      ホツツジ
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ツリガネニンジン        タンナサワフタギ(実)
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季節外れのタニウツギ          オニグルミ(実)
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  フシグロセンノウ
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 花だけが残っているサンヨウブシ(トリカブトの仲間)
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阿瀬の谷奥には江戸中期の廃坑までは金銀の採掘、その後は炭焼き等で暮らす金山村がありました。
山中の不便さと時代の流れで家が減り続け、昭和37年に最後の一軒が村を離れ廃村となりました。
当時は子供たちの声が響いていたであろう分校跡に立ち、往時を偲びながら住民の気持ちに思いを寄せました。
金山廃村                 金山村の歴史(クリックしてお読みください)                 
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今回の絶滅危惧種はオヒガンギボウシとサンヨウブシとのこと、とくにサンヨウブシは鹿被害によってまさに絶滅寸前の状態です。
猛毒で知られるトリカブトの仲間がなぜ鹿被害?と疑問でしたが、状況を見て理解できました。
鹿が笹や下草を食べてしまったことで、サンヨウブシが孤立・露出し夏の日照りで葉が焼けてしまっています。
アルプスなどの山歩きで群生するトリカブトはよく見ますが、日焼けして枯れた中に花だけが残っているのが異様に感じられます。


阿瀬渓谷は多種多様な草花が四季を通じて咲き、秋にはトチの実・オニグルミ・アケビなどの木の実も採取でき、豊かな自然が我々を楽しませてくれます。
一方ここ数年の鹿による食害で、笹などの下草がなくなり群生しているのが、マツカゼソウ・タケニグサ・フッキソウ・アセビ・イワヒメワラビなど鹿が食べないものばかりで、既存植物の破壊と耐鹿植物?の偏りが顕著に見られます。
これからは自然を楽しむことばかりでなく、守る活動も必要となるでしょう。
それにはまず現状を見て知ることから始まりますね。

食害によって丸裸の斜面        斜面の崩壊
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阿瀬渓谷の第一駐車場から第二駐車場にいたる道の斜面が崩れて、道を完全にふさいでいます。
下草が無くなった斜面は台風でなくとも大雨で崩壊しやすくなっています。
11月には「阿瀬渓谷紅葉まつり」が計画されていて、復旧工事も予定されているそうです。

                                                                      ( izayamiki )
   

 

 

2015年8月 3日 (月)

南アルプスで出会った野草たち

7月25日(土)~26日(日)にかけて、但馬山友会で南アルプスの鳳凰三山縦走しました。

鳳凰三山は地蔵岳(2764m)、観音岳(2841m)、薬師岳(2780m)の総称で日本百名山の一つ、南アルプス縦走の入門コースとして多くの登山者に親しまれています。
地蔵岳の高さ18mに及ぶオベリスク(大岩柱)は感動的、花崗岩とハイマツ・ダケカンバが織りなす縦走路から北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山などの大展望が楽しめます。

両日とも好天に恵まれ、360度の大展望を楽しみ、今が盛りの高山植物に出会ってきました。

Youtubeにアップしましたので、音楽付き動画でお楽しみください。
                             ( izayamiki )


画面をクリックすると画像と音が流れます。 (1分41秒)


   
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