神鍋山野草を愛でる会

2016年10月12日 (水)

10月11日 定期例会報告

6月から雨模様の例会が続きましたが 10月秋本番の例会です

秋の名前が付く花の名前やアケビ等実も楽しむ事が出来ました。

 サラシナショウマ               ツリフネソウ

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 アキチョウジ                 コウヤボウキ

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 フユノハナワラビ              アキノキリンソウ

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 シロヨメナ                  アキノノゲシ

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 ヤクシソウ と 昆虫            ナギナタコウジュ

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 キバナアキギリ               アケボノソウ

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  リンドウ                  イブキトリカブト

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              ゴンズイの種

    Photo 実ではアケビ、ヌカゴ等

この他20種以上の花を愛でながら楽しむ事が出来ました

                                  (izumi)

2016年9月13日 (火)

9月Ⅰ例会報告

計画された場所を急きょ変更して新しいコース神鍋山周辺を歩きます

小雨の中 熱心な 仲間11名が参加して 例会スタートしました

傘を持っての観察は先ず ナンバンギセルから楽しみました

     Photo

家でも育てている人もいましたが、自然の花に感銘を受けていました

今まで見てきた ツユクサ、キンミズヒキ、アカツメグサ、セイヨウタンポポ

         ワレモコウも咲いていました

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ヨメナ等野ギクの中でも 神鍋高原で咲きだした シラヤマギク 

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秋の七草でナデシコ以外の ハギ、クズ、ススキ、キキョウ

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オミナエシ、フジバカマの仲間 も楽しむ事が出来ました。

 大群生をつくっていた ツルボ

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等々 アキノノゲシ・・・・・ 30種以上の花を愛で12時解散しました

名前の同定出来ない花2種も見つかり 次へ持ち越しです。

                                                                           (izumi)

2016年5月11日 (水)

5月10日 例会報告

確実な季節の変化を感じる 山野草を愛でる定例会

同じエリアを定期的に観察する魅力は 時々に咲く花を見ながら

季節を感じ 心身共に 健康に過ごせることです、今回も40種を

超える花を愛でました。

    タニウツギ                      キンラン

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   コツクバネウツギ                   ゴマギ     

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   ヒトリシズカ                     フジ  

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    ヒメハギ スミレの側に1㎝の小さな花が地面に咲いていました

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    フジ                           ホウチャクソウ

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    ホウノキ                     ヤマボウシ

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   レンゲツツジ このほか今回6種類の希少種も楽しみました 

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曇り空ではありましたが 新緑の木々を見ながらの樹の花が

目立ちました。

   次回は21日(土)弁当持参 長靴  神鍋渓谷公園です

                                      (izumi)

2016年1月30日 (土)

2016 但馬の自然を考える事例発表会

但馬の自然を考える事例発表会が30日豊岡市民会館で開催されました。
3団体による事例発表と香住・豊岡総合の2校の高校生による「ラムサール条約湿地の調査・保全活動」の発表もあって、参加者が100人弱とほぼ満員の盛況でした。
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「神鍋山野草を愛でる会」の泉会長が大岡山を中心とする観察で出会った花々の紹介、蘇武・神鍋や阿瀬渓谷での鹿被害の現状、特定外来植物除去や希少種を守る活動を報告しました。

発表テーマ                    春の草花
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夏の草花                     秋の草花
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活動の中心だった大岡山はバブル期にゴルフ場や別荘開発が進みましたが、阿瀬や神鍋高原に較べてシカ被害が少ないとされていて、未だ多様な自然が残っています。

今後被害の拡大が予想される中、実態を調査し保全活動に役立てればとの願いもありました。春夏秋の月2回の調査で、蕾から花から実と一年を通じた観察が行われ、多様な草花と希少種が観察されました。
笹など下草が無くなった神鍋高原の山  絶滅寸前のサンヨウブシ
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保全のため柵で囲う活動          特定外来種の除去活動
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頑張って命をつなぐ在来種
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「環境ネット出石」と「桃池の自然を守る会」の事例発表に続き、「高校生によるラムサール湿地の保全調査活動」として、香住高等学校の戸島湿地魚類の調査、豊岡総合高校の湿地生物のモニタリング調査や保全活、豊岡総合高校のインターアクトクラブからは他高校と連携した環境保全活動が報告されました。
香住高校の魚類調査             豊岡総合高校インターアクトクラブ
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いずれも生き物の現場調査を通じて外来種の繁殖や環境の悪化に気づき、保全活動に進んでいることはすばらしいことで、早くから但馬の自然に触れ、保全活動に参加する高校生には頼もしさを感じました。
 
                                   ( izayamiki )
 

2015年11月17日 (火)

11月第3週 神鍋山野草便り ワビスケ

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神鍋山の紅葉 黄色が目立つ落葉樹林 散策道の落ち葉が楽しみ

11月15日狩猟シーズン始まり 6名がグループ捕獲に取り組み

ワナの仕掛けに出かける 山野草の最大の加害者 鹿、猪退治 

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   16日早速 2頭捕獲 

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 捕獲された鹿は 生きているがネットで動けなくして電気ショックで

退治する 新鮮な鹿肉の 流通ルートが早く確立されることを願う。

神鍋高原では 山間部の為捕獲が進まず 増えている 農業被害

はネットや柵で守られているが 山野の下草は壊滅的な 被害が

見られ 土石流の発生を始め 生物多様性の危機が迫っている

猟期は3月15日まで これでは雪の為十分な捕獲は進みません 

近隣市町では ワナ免許保持者全員が 年中有害駆除出来る

体制が出来ているのに、この地は対応していない 各集落単位で

年中グループ捕獲出来るようになれば 問題は解決するのですが 

来年に向け 改善が求められます。

 つばき科  ワビスケ (侘助)

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ツバキ と チャノキの雑種だそうですが歴史は古く 千利休の時代

茶人が愛した 侘び寂びの奥ゆかしい花です 花はラッパ状に咲き

8分程度で開かず落下する 雄しべ雌しべがはっきりしない散り花 

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  (izumi)




 





2015年9月22日 (火)

9月第4週 定例会 報告

秋の大岡山を定期、定点で会員18名が観察 シルバーウイークの22日

に熱心に聞き入る コウヤボウキが進化する不思議を楽しみました

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4年間見続けるツチアケビの実

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花弁に 星空のような模様が見られるアケボノソウ

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この他、アキチョウジ、ミカエリソウ、ヒメシロネ、オオヒナノウスツボ

、アカバナ、イボクサ、ゴンズイの実等 20種を午前中楽しみました

9月第4週花 アキザキヤツシロランを紹介します。

3年前から実は発見していましたが、花は未だ確認出来ず植物愛好会

では幻の花といわれています、ラン科 オニノヤガラ属 で牧野富太郎

博士が命名した、漢字表記 秋咲八代蘭です、

30㎝の実   Photo_4 竹林周辺でまれに生息

ツチアケビショウキランの様に 腐生植物 葉緑素を持たず光合成

しない 土の中の菌類から栄養分を得る特徴でとにかく目立たない

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高さ3㎝と低く 落ち葉と同じ色をしてじっくり腰を据えて観察する

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大きさ1㎝花を拡大して見ると ランの仲間と同じ 構造が見られます

兵庫県では 絶滅危惧種Aランクに指定されている 神鍋山野草を

愛でる会結成7年目にして、自然観察の楽しさを 再発見しました。
                                      (izumi)








2015年9月13日 (日)

阿瀬渓谷植物ハイキング

神鍋植物ハイキング 春の花 」(5月23日)に続き、秋は「阿瀬渓谷植物ハイキング 」。
兵庫県立人と自然の博物館 と神鍋山野草を愛でる会の共催セミナーが行われました。
案内は、人博主任研究員の高野先生と愛でる会泉会長です。
今回のテーマは秋の花を楽しむことと鹿食害の現状を知ることです。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

発電所前駐車場            ゲンノショウコ(白)
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ゲンノショウコ(赤)           コナスビ
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キジムシロ                羽根つきの羽根に似たツクバネ
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 オヒガンギボウシ
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オヒガンギボウシと蜂         残っていたイワタバコ
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ツリバナ(実)                    カラスノゴマ(アオイ科)
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テンニンソウ(蕾)              龍王滝
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コガクウツギの装飾花の紅葉      ホツツジ
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ツリガネニンジン        タンナサワフタギ(実)
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季節外れのタニウツギ          オニグルミ(実)
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  フシグロセンノウ
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 花だけが残っているサンヨウブシ(トリカブトの仲間)
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阿瀬の谷奥には江戸中期の廃坑までは金銀の採掘、その後は炭焼き等で暮らす金山村がありました。
山中の不便さと時代の流れで家が減り続け、昭和37年に最後の一軒が村を離れ廃村となりました。
当時は子供たちの声が響いていたであろう分校跡に立ち、往時を偲びながら住民の気持ちに思いを寄せました。
金山廃村                 金山村の歴史(クリックしてお読みください)                 
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今回の絶滅危惧種はオヒガンギボウシとサンヨウブシとのこと、とくにサンヨウブシは鹿被害によってまさに絶滅寸前の状態です。
猛毒で知られるトリカブトの仲間がなぜ鹿被害?と疑問でしたが、状況を見て理解できました。
鹿が笹や下草を食べてしまったことで、サンヨウブシが孤立・露出し夏の日照りで葉が焼けてしまっています。
アルプスなどの山歩きで群生するトリカブトはよく見ますが、日焼けして枯れた中に花だけが残っているのが異様に感じられます。


阿瀬渓谷は多種多様な草花が四季を通じて咲き、秋にはトチの実・オニグルミ・アケビなどの木の実も採取でき、豊かな自然が我々を楽しませてくれます。
一方ここ数年の鹿による食害で、笹などの下草がなくなり群生しているのが、マツカゼソウ・タケニグサ・フッキソウ・アセビ・イワヒメワラビなど鹿が食べないものばかりで、既存植物の破壊と耐鹿植物?の偏りが顕著に見られます。
これからは自然を楽しむことばかりでなく、守る活動も必要となるでしょう。
それにはまず現状を見て知ることから始まりますね。

食害によって丸裸の斜面        斜面の崩壊
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阿瀬渓谷の第一駐車場から第二駐車場にいたる道の斜面が崩れて、道を完全にふさいでいます。
下草が無くなった斜面は台風でなくとも大雨で崩壊しやすくなっています。
11月には「阿瀬渓谷紅葉まつり」が計画されていて、復旧工事も予定されているそうです。

                                                                      ( izayamiki )
   

 

 

2015年8月 3日 (月)

南アルプスで出会った野草たち

7月25日(土)~26日(日)にかけて、但馬山友会で南アルプスの鳳凰三山縦走しました。

鳳凰三山は地蔵岳(2764m)、観音岳(2841m)、薬師岳(2780m)の総称で日本百名山の一つ、南アルプス縦走の入門コースとして多くの登山者に親しまれています。
地蔵岳の高さ18mに及ぶオベリスク(大岩柱)は感動的、花崗岩とハイマツ・ダケカンバが織りなす縦走路から北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山などの大展望が楽しめます。

両日とも好天に恵まれ、360度の大展望を楽しみ、今が盛りの高山植物に出会ってきました。

Youtubeにアップしましたので、音楽付き動画でお楽しみください。
                             ( izayamiki )


画面をクリックすると画像と音が流れます。 (1分41秒)


   

2015年8月 1日 (土)

但馬ドームで神鍋高原に咲く山野草写真展示

      Photo

8月1日から1ヶ月間 名色但馬ドームで 活動展示されています。

内容は①5年間撮りためた1000種の花カレンダー写真展

         希少種と外来種をシールで表示しました

     ②会員の大野誠・久子さまの盆栽5点 コーナー

     ③山野草500種見られる溶岩流俵滝1~十戸滝33の滝写真展

     ④山野草の最大の加害者 鹿・猪の自然破壊の写真展

     ⑤他解説文等 見どころ満点 夏休み家族同伴で来て下さい

      子供様向けに漢字におくりがな表示されています。

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 8月見られる花 スイカズラ科 ニワトコ属 ソクズ
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ソクズの葉と根を乾燥したものが漢方薬に利用されている

地下茎でも増えるので群生していることが多い。

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ソクズの花は直径3㎜で花冠は深く5裂して皿のように開く

 良く見ると 所々黄色い腺体が見られ特徴があります。

                                    (izumi)

2015年6月10日 (水)

神戸新聞記事

オオキンケイギク 駆除 活動 新聞掲載

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10日の新聞記事です、神戸新聞地域但馬 で検索しても

見られます、神鍋山中腹では黄色が目立たなくなりました。、

抜き取った後の8袋を前にして、記念写真 約3000本

大岡山例会終了後 午後14時から駆除活動しました。

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未だ火口付近では 目立ちます。

西気明日のいしずえ会でも 毎月会長が案内役で自然観察し

7日は万場地区のオオキンケイギクを抜き取りました。

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西気地区駐在所便りでも罰則が適用されることを啓もうして

いただけるようです、美しい神鍋高原で 弱い立場にある植物

の希少種を守るため、の取り組みはこれらの他 盗掘の禁止

鹿による食害から山野の植物を守るため、人間が努力しなければ

なりません、皆様も近くで見つけ次第 抜き取り駆除に協力して下さい。








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