晩秋の神鍋高原で最後の紅葉観察
神鍋山の頂上付近も高木の落葉樹林は落葉しています でも低い落葉樹は
太陽の光をしっかり受け止め 鮮やかな黄色を見せてくれます マグワ
ツルウメモドキ実&ガマ
カラマツ&栗栖野集落裏のブナ林は終わりを告げる
花も見られます
マツヨイグサ&オトコエシ
ウツボグサ&アキノキリンソウ 暖かい空気が染み出る場所
低木では雌雄別株で♀株に紅葉と実が楽しめます
ダンコウバイは春の花芽や実です 初めての写真で紅葉真っ最中
クロモジの紅葉 雌雄別株 で 餅花木で香りが楽しめます
アオキ&ヤマナシが数個残っていました
ヤマグワ&サルトリイバラ光沢のある紅葉も良いものです
春の山菜も高原では茶色くなっていますが落葉樹林では紅葉する
ワラビ&ゼンマイ
ムラサキシキブ&サンショの紅葉も初めて写真に納めました
アカメガシワの紅葉も目立ちます&イロハモミジの落葉と色が美しい
神鍋山火口から大岡山方面を望む
ドーム敷地ではメタセコイヤ(スギ科)の紅葉ですが 生きた化石とも
50㌢の伐採株20年以上年輪 早く大きくなりすぎて管理が難しい
落葉樹でも成長する不思議は今後の楽しみです
(izumi)