梅雨入りか 6月の花が楽しめます
両性花は一つの花に雄蕊、雌しべが有るものをいいますが
雌雄別株のサルナシが咲き、初めて両性花に出会いました
黒い雄蕊だけの花&両性花雌しべも付く両性花
じっくり見ると 不思議発見です。
2014年金山廃村で 地面に落下していた実を人博覧の先生から
チャンチン?と言われ 山渓図鑑で調べても掲載されていず
放置してきましたが今年3月西気地区の山で 実を確認し急に
探求したくなり 何回となく調査しても 木の特定が出来ず
悩んでいると 牧野図鑑に掲載されていました、今はネット
検索で名前が解れば 十分参考になります後は本体を確認のみ
牧野図鑑 実の写真 7月の花が楽しみ
牧野富太郎の兵庫県や但馬での活躍紹介記事参考まで
来年4月放送が楽しみですね 但馬出身の橋本光政図鑑より
センダン科の仲間で 神鍋にも今咲いているセンダンの花
6月 一番美しい花が咲き出しました この花は直ぐ終わりそうです
ウリノキ&イボタノキ
サイハイラン&ツルマサキ
蘇武登山で撮ったブナの新芽 全て食べ尽くされ ブナ林が多い
この地域では新しい幼木を見たことが無い 笹を含め下草が無い
最近見た珍しい昆虫
ウスバシロチョウ&ジンガサハムシ名前調べて頂きました。
ゆったりと飛ぶ蝶&金色に輝く7㎜程のハムシ科 初めての昆虫
外来種のブタナも群生し地面を塞ぐ最後は綿毛で飛び散ります
ブタナ & ニワトコ実
ナツハゼ&小さな4弁カナビキソウ
蚕のその後 4月29日3㎜で200匹近い蚕を飼い始めましたが
今は全てが繭を作り 静かな日々です。 6月6日現在写真です
170個は東京の娘に送ります, 8個は観察用に残しました。
あと2週間ほどで繭から脱出しメスがオスを引き寄せ交尾して
卵産むまで 観察続けます。10回以上の変化を4か月楽しめます
色の違いや 振ると幼虫の音がするが 中には小さいカイコが
小さな繭を作った左下の様子 ♂と♀の区別がつかず一発勝負
育ちの悪い繭を割ると脱皮した殻~蛹(サナギ)殻を脱ぎ脱皮して
蛾に近い姿 蚕で繭を作らず亡くなるもの5匹可哀そうでした
来週14日は神鍋山のオオキンケイギク除去を予定しています
(izumi)
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