19日早朝除雪車出動
18日午後 愛でる会の看板 柵の冬支度を終了してて安堵
栗栖野スキー場で神鍋山登山口にある看板の撤去
神鍋渓谷公園 ナツエビネ 盗掘や 動物からの保護する金網
春から秋対応・冬積雪対応杭を 4本打ち込み積雪と雪崩防止
8年前から ずっと咲き続けています 斜面は急です
ヤマナラシの落ち葉を見つけた事から 名前の由来を考えてみました。
正面から柄を見る細い 側面から見ると平たく曲がり易い
一枚の落ち葉ですが葉の柄が特徴的です 正面の写真は細いが側面から見ると
幅広です葉はそよ風でも左右に振れやすく葉と葉が擦れて 音が発生
山が鳴っているように感じ ヤマナラシと呼ばれています
大工さんはヤナギ科の仲間で箱を作るのに鉈で割るとスパと割れることから,
ハコヤナギと呼ばれるが 明治以降西洋から導入されポプラ並木を作ったので
最近ではポプラと呼ばれて有名です。 何故この姿になったのか私なりに
考えた 音を出して動物を驚かしている? 葉が良く揺れるので昆虫が寄り付かない?
と仮説をしてみたが植物図鑑には載っていなかった 判った人は連絡下さい
神鍋高原大机山周辺では20本以上のヤマナラシが あり 今では葉が無い枝にヤドリギが
共生し冬の時期に花を咲かせ 実をつける 共生をしている。 雌雄別株の木で有名です
ヤマナラシとヤドリギは今が見頃です 5月綿毛には種が付いている
5月雌株から綿毛に包まれた種が風に乗って飛び出す幻想的な風景
雌株から種の綿毛が飛び散あたり一面白くなる ・メタセコイヤ並木紅葉 見遅れた
雪景色18日夕刻から降った雪景色19日
左大杉山ガス 右カラマツ ・ 奥神鍋スキー場24日オープンです
冬でも植物観察は 木肌や花芽 実 葉 葉が落ちた跡 新芽
鹿被害状況を確認できます。尾根巡りは海や景色を見ながら談笑が弾みます。
(izumi)
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看板撤去など冬仕事、お世話様でした。「ヤマナラシ」は神鍋山の麓にある高木ですね。葉の形状から風に揺れると「サワサワ」と鳴ることがわかりました。
投稿: izayamiki | 2021年12月21日 (火) 08時57分
ヤマナラシとポプラの違い
同じヤナギ科ヤマナラシ属ですが日本古来のものがヤマナラシと ドロノキ
明治以降の外来種がポプラと呼ばれているようです
樹の形や葉っぱに違いがあるようですね
神鍋のものはヤマナラシですか?
投稿: 讃岐 | 2021年12月24日 (金) 11時57分