東河内古道三原線 水山峠 歴史探索
国土地理院の地図にも掲載される 水山峠 2回目 挑戦 する
昭和46年ゴルフ場神鍋CCが開設する前まで 県道として整備
されていた 縄文時代から交流があり 昭和30年三原が竹野町に
編入するまでは 生活の道路として気多郡として 繋がっていた
先ずはゴルフ場が開始前7時30分には 場内を通過しなければいけない
場内の池にはモリアオガエルの卵とスイレン(ヒツジグサ)が見られる
CC出口には大きなケヤキと 道中の安全を守る地蔵様が見られる
以前は大欅の根元に日本ミツバチが巣作りしていたが見られない
昔の婚礼の行列 があった 山道で 頂上 水山峠にも 地蔵様
万場水力発電所から三原に電気が送られていた証拠品碍子や電柱もある
尾根から見られる西CC 奥神鍋スキー場 大杉山
北 三原方面 大岡山が見られる 尾根は楽しい
少し下ると 水飲み場にも 地蔵様が安置されている
割れていた水飲み茶碗を鑑定すると 江戸時代の出石焼と解る
川筋に入ると 砥石 石切り場には 運搬用トロッコもあります
今年の湿雪で倒木が多い 炭焼き窯の跡地も 林業の跡地です
水山峠の由来が理解できる 橋までが今回のルート 水山川と表記
この橋から下は 竹野川の本流になります 気多郡の影響があるのか
6時30分から12時まで歩いて楽しみました 昔の苦労が感じられます
最近の植物観察です ヤブカンゾウ・ミヤコグサ
ワルナスビ・ネジバナ
アカショウマ・クマノミズキ
腐生植物ラン科 オニノヤガラ 花が終わり実になりつつあります
高さ1mにもなる
スズサイコ・ネジキ
(izumi)
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コメント
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夏にこのコースを歩いても問題なさそうですね。この夏、私も行きたくなりました
投稿: oka | 2021年7月10日 (土) 05時24分