但馬の代表的な登山家加藤文太郎の生地を尋ねました
雪の少ない海岸 浜坂に行って来ました 一度は行きたかった場所
加藤文太郎の歴史を知るためです 植村直己は日高に記念館あります
浜坂東側に城跡公園から歩いて1kのところに 記念碑が歩いて見られる
M38年浜坂生まれ 14歳で神戸造船所で働き山歩きの会に入って
19歳頃 休みには 数回 神戸から浜坂まで160キロ 一日で歩いて帰る
23歳で 乗り物は汽車移動、鉢伏山・氷ノ山の冬山単独登頂する
24歳2月真冬に金をかけずに 妙見山・蘓武岳を単独で走破した
記録が残されているが 30歳 2人組槍ヶ岳登頂で遭難して亡くなる。
もちろん植村直己S16年生 も大きな影響を受け単独行動は必読書
として高く評価しているが43歳マッキンリ―登頂下山中に遭難する
石碑散歩道で見られた 植物 文太郎も見ていたと思いながら歩く
左テイカカズラ実が弾けて綿毛種 ヤブツバキ
アオキの実 鹿の被害が見られる ツワブキの綿毛の種
看板や歩道が整備 石碑場所から雪景色の浜坂町並みが一望
神鍋も大雪ですが コロナの影響か 人は少ないようです
柿の実が鈴なりになったままで大雪 神鍋GCも雪に埋まっています
(izumi)
« 元旦風景と神鍋溶岩流 棚田小滝 | トップページ | 大雪で窓際迄の積雪が動画編集のきっかけです »
「風物・歳時記」カテゴリの記事
- 本格的な梅雨入り植物は喜んでいます(2022.06.21)
- 4月に入り晴天が続く溶岩流コースを散歩する(2022.04.06)
- 八反滝の雪解け水(2022.03.30)
- 1/17震災記念日 と 満月 高評価頂いた動画3点(2022.01.18)
- 三川山尾根巡り(2021.11.30)
加藤文太郎さんは私も20代頃より大変興味を持ち、調べました。
本は少ないですが、作家 新田次郎著「孤高の人」、本人の書いた「単独行」の2冊があり若い頃、読みました。他の人の山の書籍にも『彼の山の超人・・』のことが出たりしています。
彼は但馬の山を北アルプスに似た名前をつけていますね。但馬の山への彼の愛着を感じます。例えば、氷ノ山を「兵庫槍ヶ岳」など。 氷ノ山登山は八鹿駅より歩いていますね。北アルプスも風のように駆け抜けて・・。凄い人ですね。
植村直己、加藤文太郎と2人も、但馬は山の世界の凄い超人的な人を生んでいますね。どちらも「単独行」、そして地味、但馬牛のような粘り強さ、残念なことに2人とも若くして遭難死しています、、、、ゆかりの地を訪ねるのも楽しいですね。
投稿: O | 2021年3月13日 (土) 05時57分
コメント有難うございます 交通機関が国鉄時代の 金をかけずに 歩きまくる姿に感動
します、山歩きは 神鍋高原の周辺だけでも 工夫して 私は登れば 楽しいです。
投稿: | 2021年3月16日 (火) 08時08分