小城越古道続報 万劫、稲葉の村岡境界尾根新緑
渓谷の美しさは前回 楽しみましたが 頂上の尾根は高さ831m
を頂点に三川山迄733m峠から799m、683mのピークを通過する
今回は831mの三角点がある周辺の風景を紹介します
何故か頂点には 緑が無い 伐採と 鹿の影響です30m四方
その周辺は 風雪に耐えた 見応えのある樹木に感動する
ブナの巨木と新緑も美しい
途中ニホンカイミツバツツジ 花弁の中央の赤い模様が見られる
鹿の被害に遭わない不思議 ウリハダカエデの群生にも出合う
下草が無い状態から 一変 緑のじゅうたんで 気持ちいい
小学2年生の孫が コロナ感染で休校 時間をもて遊んでいる
自然豊かな神鍋高原を満喫し 縄文時代の史跡を見学して
石斧作り かやぶき小屋作り 体験をしたいと言い出し 行動した
近代の道具や材料は使わず ツルと枯れたススキを集めて 2日
かけて 歓声を上げた さらにアリジコクを沢山見つけ 1匹だけ飼育
する 1ヶ月前からアマガエルを飼育していたが自然に戻した
アリジコク 中にいたウスバカゲロウの幼虫
植物図鑑や昆虫図鑑も開くようになったし パソコンも少し慣れてきた
親も祖母も 完成品を見て共に 楽しんだ 今年は雪が無くススキ
が倒れず 立ち枯れしていたので 収穫しやすく 軽いので作業は早い
近くで見られる花
イブキジャコウソウ ヒキノカサ
ヒメフウロ セイヨウジュウニヒトエ
オオモミジ ウリカエデ 実が水平に開くのが特徴
ミヤコワスレ 田植えの準備 前会長T様が運転 神鍋山の影映る
コケイランの群生(ササエビネ)
キバネツノトンボ 兵庫県では絶滅危惧種Aランクだそうです 体長25㎜
孫のおかげで 初めて見る事が出来ました
(izumi)
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