竹野町三椒地区をめぐる
「Stay home」から「Play in your home mountains」へ
緊急事態宣言解除後は、里山や低山など、暮らしている街の近くの自然を愛でることが推奨されています。
これは神鍋山野草を愛でる会のスタンスそのものです
豊岡市竹野町の南部の三原と椒(はじかみ)、旧三椒地区の観察です。
ウツギ & バイカウツギ
タニウツギ & ハクウンボク
ウリカエデ & コツクバネウツギ
イイギリ & アワブキ
コナスビ & ダンコウバイ の葉
タジマタムラソウ & シライトソウ
クジャクシダ & ジュウモンジシダ
マムシグサ & ヤブデマリ
エゴ & ツリバナ
ヒメレンゲ & ササユリ
サルナシ & ハンショウヅル
キリの花 & サクラの実
天候は曇り、昼過ぎには雨が予報どおり降ってきました。
晴天の野草も見事ですが、タジマタムラソウの紫が曇り模様で引き立っています。
ウツギ(ウノハナ)が盛りなのと、タジマタムラソウとシライトソウが競って咲いてました。
ここでもシカの食害で枯れている樹木がある一方、タケニグサ・イワカガミ・マムシグサ・イワヒメワラビ・マツカゼソウなど嫌鹿植物が幅をきかせていました。
ササユリやシライトソウ、タジマタムラソウなど、シカにも人間にも襲われない切り立った場所でしたたかに生きていました。
( izayamiki )
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