3つ目の城跡山田(奥神鍋スキー場と並ぶ)を巡る
同じ時期に山名一族が築いたといわれる城で尾根の 平地を選択している
東西は尾根急斜面を利用して 南北を城下 2段 上を2段が掘られている
この城は当時無かったスキー場の北側 別尾根を利用して 尾根頂上は
村岡越えの 古道が走る場所に出る 頂上に 道しるべの 石像がある
山田(奥神鍋)駐車場から。地図に記された古城と左折してスキー場下る
雪が無く 鹿害で下草が無く 落葉樹林で葉が無いのが見通し良く歩きやすい
入口付近の橋 尾根の両サイドは雪融け水が流れ川を渡る
いきなり上級者の急斜面右回りもあり ここを超えると緩斜面 尾根歩き
季節外れのセミの抜け殻 鹿のねぐらと 毛変わり抜け毛
一段目の堀 その東側真横尾根はスキー場リフトが見える
2段目の堀 緩やかな尾根斜面間もなく城跡か
いたるところに 鹿糞や フジの幹が食べられる 緑の葉はアセビ以外は無い
南側尾根はリフト乗換場所が見え 城跡らしき平地に見える
ここにきても尾根はアセビの葉 タムシバの今にも咲きそうな花芽
外気温8℃で汗は出ないマンサク。 ナツツバキの幹も鹿害で樹皮食べる
最終場面に来て 堀が 2つ続く 尾根を歩くのでコース間違いは無い
しばらく尾根歩きして 右 尾根過ぎるとスキー場に出るので下るのも良し
ゆっくり歩いても 3時間以内の変化に富んだ花と古城の 山登りでした
残り万場、名色、太田古城も訪ねたいが ガイド役を探している。
神鍋の歴史が面白い 火山群から縄文、奈良から 室町 江戸と連続する
西気誕生の歴史に気多郡が欠かせないが 竹野町史から新たな事実
が明らかになった、
1715年の江戸時代の絵図日高が但馬の中心地 当時の神鍋高原絵図
奈良時代 715年 に竹野奥山岳地気多地方に所属し 交流が1,200年以上
昭和初期まで あり 古道として残る 老人に聞くと 三原との婚姻関係も多く
愛でる会も 三原方面の山野草を4月愛でる事にしている 平家伝説も楽しみ
(izumi)
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コメント
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行ってみたい魅力的な登山コースですね。近いうちに、地図でコースを教えて下さい。岡本
投稿: | 2020年3月22日 (日) 05時15分
14日の計画実施できて良かったですね 次の機会は ぜひ一緒に参加させてください
知見のトンガリヤマ 楽しみにしています いつもコメントありがとうございます
励みになります。
投稿: izumi | 2020年3月22日 (日) 08時09分