先ずは スキー場 飛び連休 日曜日の風景を一回りして 賑っています
駐車場は 大型バスや自家用車が停まり 雪を待ち望んだ様です
奥神鍋 万場

アップ神鍋 栗栖野 初心者

北壁 太田 初心者

ハンノキの芽吹きが 目立ちます

古道巡り 第2回 東河内から三原 迄の交流の証です
雪が降る前 1月25日 西気に85年間住み続けたO様の案内で 60年振りに
東河内から三原の古道を歩きました 熊は冬眠中で 安心して歩けます
国土地理院の地図 では 約4㌔弱 車2台で 片道20㌔三原に1台配置して
東河内ゴルフ場に駐車して歩くと ゴルフを楽しんでいる人も沢山いました
ゴルフ管理棟海抜449m 頂上水山峠554m 三原車道225m の高低差
中央線グリーンがコースです ゴルフ場一番奥から山歩き
入口には欅の大木と地蔵様がお迎え 光沢ある葉のイワカガミ

間もなく頂上の景色 Oさんが大きな松の木があったと思い出を語るが枯れる
緑の下草は無く 獣道の様な 振り返ると奥神鍋スキー場が見える

松の木は三原側に倒れ60年の歴史 ここで休憩 三原側から頂上を見る
地図では水山峠とある 昔の県道

その直ぐ下に落ち葉下に倒れる地蔵さま 東河内から三原に送電していた

鹿に檜の皮が食べられる被害 三原側 北斜面の方が荒れている

人工物らしきもの発見 砥石 の原石を掘り出しトロッコとレールが残る
この場所もOさんは 案内された すごい記憶力で年齢を感じさせない

三原に近づくとダム土石で満杯 今後の対策が求められる

古道も倒木や 川沿いがえぐられ 植物観察している 余裕がない

戦国時代 江戸時代 昭和初期まで 交流してきた古道で 三原にも東河内
にも飯田姓があるし 大岡寺や大円寺の檀家もある 繋がりある古道でした
8時30分から12時30分 4時間 歩くのは3時間弱で車の回送で1時間強
鹿や猪は雪の降った今 どんな生活しているのか 心配もしている
いよいよ人が暮らす集落に 餌を求めて 総攻撃 賭けるかもしれない
後一つ東河内村奥から 山城跡を超え 三原本村に開通している古道もある
歩いてみたい 源平合戦から 平家の隠れた時代の ロマンを感じる
(izumi)