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2017年10月24日 (火)

2017 10月例会  神鍋高原

例会も残すところあと1回です。

10月後半は秋が深まりつつある神鍋高原で、キャンプ場周辺を観察しました。
イチョウ並木も色づき、ギンナンがあちことに落ちて異臭を放っています。
 
色づき始めたイチョウ並木            鈴なりのギンナン
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キチジョウソウ                   アオツヅラフジ(実)
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ナギナタコウジュ                  ムラサキサギゴケ               
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コナスビ                       コナスビ(実)
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カタバミ                       ヤマボクチ
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チャ                         ベニバナボロギク
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ガマズミ(実)                    マムシグサ(実)
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ヤマノイモ(雌株)                スイカズラ(実)
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タチシオデ(実)                  コマユミ(実)
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ムラサキシキブ                  ヤマウド
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ツルアリドウシ(一両)               ツルアリドウシ(花)2013年6月
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ヤブコウジ(十両)                クマシデ(実)
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キカラスウリ (実)                 シロダモ(花)
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                   ゲンノショウコ(種と飛散後残った花柄) 
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花から実になり、秋が深まると赤く色づいてきます。
これは鳥たちへの合図で、鳥は動物達と違って、赤色を識別できる特技を持っているといいます。
 
一方美味しい実を成らし、動物たちに食べてもらうことで子孫をつなぐものもいます。
会員女性が茸やクリ・アケビなど木の実に執着するのも、太古の昔に男達が猟をして獣を、女達が木の実や茸・山菜を採取した名残かも知れませんね。 (^_-)
 
次回は11月14日(火)、最終例会は午前の観察の後、道の駅神鍋高原でランチを頂きながら、一年を振り返る「納会」が予定されています。
 
                                          ( izayamiki )
 
 

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