3月第4週 ツノハシバミ
神鍋山 の山焼き風景 3月27日
後には 奥神鍋の残雪 が見られ 火口枯ススキに火が広がる
毎年この行事が実施されることで 変わりない安定した草原が守られる
カバノキ科 ハシバミ属 ツノハシバミ 3月から4月頃まで低木で
春一番の花が見られるようになりました 今回は雌雄同株で
雄花と雌花が別々に 同じ枝で見られる 珍しい花を紹介します
良く見ないと 見過ごしてしまいます 拡大して雄 雌花確認
雄花は3~8センチの長さで 多数の花粉が風で飛び散ります
7㎜程の赤い雌花には 花粉が運ばれ 受粉して 9月に実を付けます
9月の実の形は3個~4個がくっつき 10月上旬1,5センチぐらいに熟す
食べると 栗の様な味がして 美味しく食べれれます。
(izumi)