11月第4週 小春日和 タチツボスミレ
暖かい日が続きます、奥神鍋スキー場では 人工雪作られています
12月12日(土)スキー場開きの予定だそうです。
11月22日 人博の高野様を迎え 山野草を楽しむ初心者講座で
図鑑から花の名前を検索する 手ほどきを教えていただきました。
又当日鹿が捕獲され 捕獲から解体までの 見学もできました。
この時期小春日和には10種以上の花が見られます、ブタナ、
コナスビ、オオハンゴウソウ、コウゾリナ、アカツメグサ、シロツメグサ
ムラサキサギゴケ、ナニワズ、ヒイラギナンテン、セイヨウタンポポ等々
スミレも見られます 花の形や色、葉の形では 沢山のスミレ属から
名前の同定出来ません、4月5月日本全土に咲くタチツボスミレ
以前であれば多くの解説文を見て 図鑑を閉じていましたが
葉柄の付け根の托葉の事が書かれていて その部分を肉眼で確認
クシの歯状に深く裂けています,春とは違うこの季節でもタチツボスミレ
と判断しました、用語の意味が解ると 又一つ 山野草の楽しみが
広がる事に 出会いました
(izumi)
« 11月第3週 神鍋山野草便り ワビスケ | トップページ | 12月第1週 カラスウリ »
「神鍋山野草だより」カテゴリの記事
- まるで梅雨本番の天候です夜の観察が楽しい(2022.07.19)
- 五月晴れが続きます 今年初めて見る花は感動します(2022.05.18)
- 五月晴れ 神鍋山は 新緑真っ盛り 多くの人でにぎわいます(2022.05.04)
- 桜が終わり春の花盛りシーズンに入りました(2022.04.20)
- マツ科の植物の不思議(2022.01.11)
この時期頑張っているのは帰化植物が多いですね。
このように写真で説明してもらうと理解が進みます。
投稿: izayamiki | 2015年11月25日 (水) 09時55分