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2015年10月

2015年10月28日 (水)

巨木の観察 10月例会報告

愛でる会 例会で 初めて 巨木を中心にした観察をしました

 Pa270025 Pa270035

神鍋高原を 3グループ に別れて 巨木の測定開始

大岡寺跡のイチョウの木では昭和62年の測定記録が295㎝でしたが

今回は334㎝と40㎝も太っていることが確認されました、測定場所は

地上から130㎝の胴回りを測定することになっています、300㎝以上

が巨木で 500㎝以上で巨樹として 記録されています。

測定結果 20本測定した最大級

 トチの木では万場神社 790㎝   カツラ 万劫渓谷 1070㎝

 スギ   東河内神社 524㎝   大杉山のスギ    690㎝  

 ケヤキ山の宮神社 526㎝   イチョウ  山の宮神社 496㎝ 

この他 メグスリノキ、 ムクロジ、 コブシ、 フジキ、 カシ 等々

兵庫県2位のカツラは 高原では最大の大きさでした。1位は糸井。

樹齢300年以上 同じ場所で 生き続けた生命力は パワースポット

として 大切に守らなければなりませんし そこに人間とのかかわり

の歴史を考えさせられました。

午後車に分乗して 紅葉の大杉山1007m に登りました。

蘇武岳からは見えない神鍋高原もこの大杉からは一望できます

 Pa270037 Img_7161

立ち入り禁止になっている大杉周辺の測定もさせてもらいました。

        Pa270044スギでは1番大きい

風雪に耐え 落雷の被害に耐え、リョウブが宿にしている姿

は神鍋高原を見守ってくれているようでもありました。

 Img_7163 Img_7165_2

奥神鍋スキー場からの展望 と ヤマブドウの収穫も楽しみました。

                                    (izumi)  

















2015年10月27日 (火)

2015 10月例会 神鍋高原の巨木を巡る

Pa270003_310月後半の例会は「神鍋高原の巨木を巡る」をテーマに25人が集まりました。
神鍋渓谷、大岡山、万場・山宮の3班に分かれて巨木を訪ね、それぞれ計測して報告しあうことになりました。

但馬巨木保存会の資料によると・・・・
・巨木:胸高・幹回り3m以上のもの
・巨樹:胸高・幹回り5m以上のもの



万劫(まんごう)大カツラ案内板       沢筋を登る
Pa270023  Pa270007
計測開始                   県下第2の勇姿                     
Pa270011  Pa270018
万劫の大カツラ(町指定天然記念物) 「幹周りが9mあり、兵庫県では第2位の大カツラと言われ、(中略)、昔の人は、カツラの木が水を生むと思って大切にしてきた」と資料に書かれています。

キャラメルに似た落ち葉の香り
Pa270015またカツラの巨木に近づくと涸れ落葉がキャラメルに似た甘い香りがします。
朝日新聞但馬版の記事で紹介された但馬高原植物園の田丸さんによると、「カツラは光合成をしてでんぷんを葉に蓄える。その葉が枯れることで化学反応を起こし、一種のブドウ糖に変わる。それが甘い香りのもとになっている。」「カツラは落ち葉になってブドウ糖を再び根から吸収して栄養にしていること、土に溶けたそのブドウ糖は周りの植物にも分け与えている。すごいと思いませんか。」 山歩きを趣味としているのでこの香りは知っていましたが、合点がいくと同時に「すごい」と思いました。
もう1ヶ所は近くの東河内区、向拝の彫刻が立派な松尾神社の大杉を訪ねました。
計測では524cm、5mを越えているので巨樹となります。
東河内 松尾神社                杉の巨木
Pa270028 Pa270027
観察結果の報告
Pa270031観察を終えて、道の駅に集合し、各所の巨木巨樹の紹介と計測結果を報告し合いました。

次回11月10日が最終例会、観察終了後お昼に懇親会が計画されています。


      (  izayamiki )
 

2015年10月25日 (日)

オキナグサ と ホクチアザミ

      Photo
24日 三川山では 紅葉は終わりでした やはり気温5度を下がると

紅葉のスイッチが入るそうです、さらにマイナス2度を下回ると葉が

紅葉せず 枯れてしまう現象もあります、今年は穏やかに気温が

下がっているため、今後の紅葉が楽しめそうです。

     オキナグサを神鍋高原に復帰させる囲い作戦 

 当日は5名で要注意外来植物ワルナスビの撤去作業もしました.

      Photo_2

以前 神鍋山にオキナグサが見られました、地元の老人が大切に

育てていて 協力得て50株頂き それを 旧ゆとろぎ跡の空き地に

仮植えしています100株になれば神鍋山に戻そうと思っています

 Photo_3 Photo_4

現地に掲げた案内に書かれている内容は

     絶滅危惧種  オキナグサを 保護してます

この柵は昔 神鍋高原で見られた植物を栽培,保護

 して株を増やして、高原に復帰させたいと考えて

います、中に入って踏み荒らさないでください

最近で鹿、猪の被害も見られ踏み荒らし盗掘防止

対策を取っています、末長くお守り下さい。

 地主 栗栖野区

 植物管理責任者神鍋山野草を愛でる会 会長 

事務局 道の駅神鍋高原 何か変化あればご連絡下さい 

 連絡先45-0131     

この囲い柵は

(公団)ひょうご環境創造協会の生物多様性兵庫基金

(株式会社伊藤園オーイお茶の寄付金)助成事業です。

 2015年 10月 20日設置

キク科 トウヒレン属 ホクチアザミ 和名火口薊

   Photo_5

とにかく特徴は 葉裏の毛が多く白いことです

   Photo

アザミに似ていますが高さ10㎝~30㎝と小さく

筒状花はアザミより少なく小さいです 

どちらかと言えば コウヤボウキに似ています。

                                 (izumi)

  

 

2015年10月20日 (火)

10月 第3週 神鍋山野草 チカラシバ 

        Img_7095

神鍋高原は10月2日から雨が降らず 名色備前山や大杉山を

望む朝7時30分の風景は蘇武岳の紅葉が進んでいる様相を

知らせてくれます、干し柿作りも始まり 最低気温が10度を下がる

と イネ科 のチカラシバは朝露に濡れて花序が美しい。

        Img_7109

別名 ミチシバ 土にしっかりと根を張り、容易に引き抜けない

ほど丈夫なことから名が付いている。 昔子供のころ 葉を結び

歩く人が つまずく姿を見て 楽しんだ事を思い出す。

 群生すると 見応えがある、イヌタデやミゾソバも群生が見事です

        Img_7110

種の子穂は 一つの穂に100個~200個付いているため落下

して繁殖すると大群生が始まる。

           Img_7115

10月27日 10月第4週 定例会 9時30分道の駅集合の案内

神鍋高原の巨樹、巨木を楽しみます、高さ130㎝の位置で

巨樹は幹回り5m以上 巨木は3m これらの木は 300年以上 

同じ場所で 生き続けて来た歴史を感じる 植物で パワースポット

としても大切な環境問題を提起してくれます。 

午後希望者は 大杉山(1007m)に車で登り

名前の由来大杉を測定しながら、秋の紅葉と神鍋高原を

一望したいと思います 多数の参加を お待ちします。

                                   (izumi)








 

2015年10月13日 (火)

2015 10月例会 大岡山コース

秋も深まり紅葉が始まっています。
10月例会は、大岡山コース。
ゴルフ場近くから大岡山中腹を周回するコースで、秋の野草・樹花を楽しみます。

観察風景              アキノキリンソウ
Img_3416_2  Img_3348_3
リンドウ              センブリ
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コウヤボウキ                  ヤクシソウ
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シロヨメナ                      レモンエゴマ
Img_3375_2   Img_3377_2
ムラサキシキブ                 オヤマボクチ
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センニンソウの仲間              アケボノソウ
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キバナアキギリ          シロダモ
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イノシシのヌタ場                 クサギ
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モミジガサ                     ミゾホウズキ
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アキチョウジ                   キツネノボタン
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ミカエリソウ             ツリフネソウ
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午前の観察を終え希望者のみ午後の神鍋山周辺の観察を行いました。
鹿に食べられほとんど見られなくなったジンジソウとダイモンジソウが残っていると聞きました。
沢筋を登る             オタカラコウ
Img_3435  Img_3430_2
沢を登ること20分、さすがにここなら鹿の手(口)が届かない場所に、ユキノシタ科で「大」の形と「人」の形が名を表しています。
神鍋高原で残っているのはここ だけのようです。
葉の違いは10月第1週のizumiレポートでどうぞ。
ダイモンジソウ(大の字)        ジンジソウ(人の字)
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カノツメソウ                タンナトリカブト
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サラシナショウマ          キチジョウソウ
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春や夏に較べ種類は少なくなりましたが、花から実になったものや花芽をつけて春の準備をしているものなど別の楽しみもあります。
次回の例会は27日(火)9時半から「神鍋高原の巨木」の観察会が行われます。
豊かな中にも厳しい自然を生き抜いてきたトチやブナ・カツラなどの主を訪ねます。

                                    ( izayamiki )
  
 

2015年10月 6日 (火)

10月 第1週 神鍋山野草 ジンジソウとダイモンジソウ 

神鍋高原 秋を代表する 風景

 平地より遅い秋の稲穂           今が見ごろススキ野原

どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります

                                     

  Img_7044_2     Img_7049 

  ユキノシタ科  ジンジソウ 10月に入ってから見られる

花の形が 人 文字に似ることからこの名が付いた 山地の岩肌

  Img_7022_2    Img_7024_2 
   

ダイモンジソウ 花が大の字に似ることから名が付いた

  Img_7029_2   Img_7030_2
  

高原ではジンジソウより 少し早く9月咲いていますが今は両方楽しめます

                                          (izumi)

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