8月第4週花 キク科 ナガバノコウヤボウキ
神鍋 火のまつり 2年目 23日17時~21時
スキー場には火文字の明かり、20時30分から8月毎週企画
されているホテルの打ち上げ花火の応援あり、和太鼓の音で
体が震える 夜の神鍋高原の感動を 楽しみました。
希望者だけで 但馬ドームに展示されている 花カレンダを見ながら
21日下見した花、実を案内し、ナガバノコウヤボウキは現地に
移動して楽しみました。
キク科で 珍しい小低木 コウヤボウキ属 ナガバノコウヤボウキ
マルハナバチが蜜を求めて飛び交っている、蜂は蜜や花粉を
餌に その植物の受粉を助ける大切なパートナーです。
コウヤボウキは枝先に1個付けるが、 これは2年枝の4枚の
束生する葉の中央部の上に 花を付け蕾を沢山つけています
頭花は 筒状花で5,6個集まって 花弁は5裂し線形で強くそり
返り先がくるりと丸まった可愛い花です。
雌しべ1本は茶色で長く突き出て先端が小さく開く、雄しべは細く
白く短く5本で目立たない、神鍋ではコウヤボウキより早く咲きます。
(izumi)
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