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道の駅神鍋高原のギャラリで展示している1000種の草花が出張
記事の内容は 名色但馬ドームでパネル62点 8月1日~31日迄
展示されます近くに行かれましたら、入場してご覧ください。
今年も 2か所で確認して、うち1か所は 柵をして、鹿、猪の踏み倒し
から 守って4年目になります、毎年 美しい花そして実も楽しめます
ラン科 ツチアケビ (土木通) 希少種です。
キノコのナラタケと共生する 葉緑素のない植物、別の場所では
下草が 鹿に食べつくされ 菌類が育ちにくくなり 最近は見られない
ツチアケビの花は2センチ 5枚の側花弁は萼片と同形、唇弁は黄色、
中央の丸いのが ずい柱の先の葯が見られます。9月の実も美しい
28日は7月第4週火曜日の定例会、大岡山から 奈佐森林公園まで
約2時間 下り歩く 大岡寺 参詣コース 昼は森林公園です。
(izumi)
神鍋駐在所の便りから 特定外来植物オオキンケイギクの記事です
駐在所たよりを毎月発行され、西気地区 全戸に回覧板で回されている
発行されない駐在所もあるのに、時々のニュースを提供して下さる、
頭がさがります、今回植物の内容は初めてと思います。
7月中旬過ぎると 特定外来植物 オオハンゴウソウ が咲きだしました
この仲間で アラゲハンゴウソウも特定外来種で合わせて要注意種
100種ぐらい指定され、外来植物に無関心でいると、生物多様性に
悪影響を与えます、近くで見つけると駆除をしなければなりません
シソ科 ニガクサ属 ニガクサ 7月~9月 山野の湿った半日蔭
咲き始めは 美しい花弁やピンク色ですが、
穂の上に順次 咲き出すと みすぼらしくなる 日本全土で見られる。
(izumi)
十分な水やタオルをリュックに入れ、登山靴か長靴、ストック持参の山歩きスタイルが定着してきました。
西気・清滝地域 有害鳥獣対策研修会 7月6日 19時30分~21時
豊岡市鳥獣対策員 岡居様の話を受け 各集落の農会長含む3名が
参加(40名) 質疑応答した研修会でした、その中から 報告します。
岡居様から 昨年6500頭以上の鹿捕獲が進み 少なくなってきている
しかし地域によっては被害が拡大している、狩猟の問題点や猟師免許
取得に係わることは いつでも相談に乗ります、今年からワナ専門班を
立ち上げ捕獲を進めます、銃よりもワナ捕獲が圧倒的に有効で成果が
上がっている
神鍋高原のワナ捕獲グループの成果は素晴らしい取り組みです。
質疑応答
鹿捕獲選任班の具体的取り組みの方法を話してほしい
冬餌が少ない時の 箱ワナが閉められていることは改善できないか
夜の鹿目撃調査を各集落単位で取り組む事が、捕獲への第一歩です
兵庫県が鹿肉流通丸ごと後押しを今年度予算化したが、豊岡市も
タイアップして支援に乗り出してほしい。
回答も猟友会の問題もあり、解決を進めなければならない、鹿捕獲後
の活用は安定供給する為持ち込み中継施設の整備を進めたい等々
草本でアジサイのような 花が咲くことから名が付いた
やや湿った谷筋の林内に生え 草丈40㎝ 7月~9月
木本のアジサイは葉が対生ですが クサアジサイはは互生です。
茎の先に花序を出し 白色の両性化と3枚の装飾花を付ける
美しい花です
(izumi)
餌が豊富な6月の鹿 民家周辺では夜になると被害拡大している。
新緑の季節 ササの新芽を食べ丸々太った雌鹿、6月下旬では
蘇武岳~三川山の山頂をつなぐ基幹林道で昼間でも8頭程餌を
食べているのが確認できました、このころの鹿肉が一番美味しい。
ノウゼンカズラ科 キササゲ属 キササゲ
中国原産 古くから栽培され実の利尿、茎、根を解熱、駆虫剤の
漢方薬として利用、果実が豆のササゲに似ることから名前が付いた。
材は下駄や器具材にも使われ 生活の木として親しまれてきました。
ラン科 カキラン属 カキラン
で中央に黄色のV字状斑紋があり、紫色のすじがある。ラン科共通の
中央の緑色部分は葯 その上花弁2個は柿色,萼片側上は3枚です。
(izumi)
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