神鍋山野草 便り
今が美味しい 桑の実 ヒナビ 方言でヘナビとも
クワ科 でヤマグワもありますが花や実が小粒です
雌雄別株ですから 実がならない雄木もあります。
もちろん食べて 美味しく 近くのオオグミも頂きました、
口を紫色に染めた思い出を語りながら。
小鳥たちもにぎやかに食べに来ています。
ブナ科のクリの花、良く見るが いがぐりの雌花
雌雄同株で雄花と雌花があって 雌花にイガを作る3㎜
の総苞があり雌花3個が入って外面に先の尖った10個
近い花柱が見られる 拡大して見てください。
ブナ科はドングリの仲間でシイの実をはじめ良く食べる
ブナの実はクマの大好物です豊かな自然があれば山
で暮らせるのですが 最近は 異変が起きています。
一般的に香りがして多数の雄しべが見られる写真です。
ツツジ科の ネジキ
幹がねじれていることから名が付いた。
アセビと同じ有毒植物で純白、山登りでは花弁が落下
して 上を向いて 気が付くことが多い。
(izumi)
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桑の実は畑あちこちにあって、よく食べました。
私の地域では「ヒナベ」と呼んでいました。
投稿: izayamiki | 2015年6月10日 (水) 08時07分