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2015年5月

2015年5月26日 (火)

2015 5月例会 溶岩流栃本・田の口コース

5月前半の例会は台風接近のため中止になり、後半は26日(火)雲一つ無い快晴のもと20数名の参加で、溶岩流・栃本~田ノ口付近の観察が行われました。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

観察風景                 キツネアザミ
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ノアザミ                  ヒレアザミ
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ヒトリシズカ(実)             フタリシズカ
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オカタツナミソウ              ヤマタツナミソウ
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サギゴケ                  ヤマウコギ
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スイカズラ                ガマズミ
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ハナイカダ(実)             テイカカズラ
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ツクバネ(雌花)             ツクバネ(雄花)
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ホナガクマヤナギ            ヤブムラサキ
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ハコネウツギ              ノコギリソウ
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ウリカエデ(実)             ササユリ(蕾)
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ナルコユリ                 テリハノイバラ
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ネジキ                  シライトソウ
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コガクウツギ               ヤマボウシ
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アワブキ                 ノギラン(葉)
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センボンヤリ        ハンショウヅル
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午前の観察に続き、昼食後半数が残ってさらに観察を続けました。
写真以外に愛でた野草や樹木のすべては紹介できませんが、野草を求めて下を向いていた目がさらに進んで樹木にも向けられるようになりました。

                     ( 報告者 izayamiki )

 

2015年5月23日 (土)

県立 人と自然の博物館との共催行事報告

23日曇り空の中 神鍋溶岩流3Kコースの野草観察行事

30名の愛好家が集い交流をしました、八反滝で記念写真

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観察路が1本道で 40種の花に名札を取り付け全員が

名前を知って観察できる工夫も取り入れました。

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熱心に聞き入る 地上すれすれに花を付けるアツミカン

アオイ、ツルアリドオシの高野様の説明

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絶景八反滝 手前の流れ橋の木道付近では滝の水しぶき

を直接受けて 生息するキヨスミイトゴケが見られる。

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この他の見ごろの花

タジマタムラソウ                キツネアザミ

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サイハイラン                     フタリシズカ

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ヤブデマリ                   ユキノシタ

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次回の共催行事は9月12日に 阿瀬渓谷10時~15時

予定されています。

                                   (izumi)









2015年5月18日 (月)

5月第3週花

蘇武岳 西側 スーパー林道は残雪の為通行出来ません

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今回は5月に良く質問される 紛らわしい木編の白い花

3種とも装飾花を付け良く見ないと判断できません。

ユキノシタ科  アジサイ属

アジサイ属の装飾花は萼が変化したものです。

コガクウツギ(小額空木)

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装飾花は 1~4枚で両性花だけの花序もあります

葉は深緑色で光沢があり対生でふちにやや大きな

鋸歯がまばらにあり、開花時期は5月~6月

スイカズラ科ガマズミ属 2種

ガマズミ属の装飾花は花冠が変化したものです。

ムシカリ (名前の由来は葉が良く虫に食べられる)

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別名 オオカメノキと呼ばれ 他より早く4月~6月に咲く

装飾花は5裂で平開し 枝は斜上する

ヤブデマリ (藪手毬)

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枝は水平に伸ばし花序の中心部に小さな両性花が多数付き

その周りを直径2~4㎝の装飾花が囲み深く5裂して1個だけ

特に小さいのが特徴。

これで5月 山の木編の白い花は 安心して楽しめます。

                                                                  izumi

2015年5月16日 (土)

ひとはくセミナー ハチ北の植物を見て歩く

兵庫県立人と自然の博物館」ひとはくセミナー「香美町の自然―春の植物を見て歩く」、2012年に参加して以来3年ぶりの参加です。
初日の観察場所はハチ北スキー場周辺(香美町大笹)、雪が溶けたばかりの但馬で一番遅い春の植物を観察しました。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

観察風景                  トキハイカリソウ
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ミズキ                  ショウジョウバカマ                 
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カキドウシ                ユキザサ
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チゴユリ                  ミヤマガマズミ
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ユキザサ(蕾)              ミヤマカタバミ
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タチネコノメ                キケマン
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ルイヨウボタン             ヤグルマソウ
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ツクバネソウ        イワタバコ
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イチリンソウ               ヒトリシズカ
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ニリンソウ                フデリンドウ
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オキナグサ               エンレイソウ
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サンカヨウ(花)             水を含んで透明になった花
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サンカヨウの群落
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シハイスミレ               ウスバサイシン
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去年までは大沼・小沼周辺を観察すると、サンカヨウが観察できるのですが、シカによる食害のためほとんど見られなくなったそうです。
替わりにゲレンデをどんどん登って山頂直下に残っている大群落を見せていただきました。
雪が消えたからでしょうが、ここにも鹿の糞があちことに見られました。
数メートルを超す積雪による遅い雪解けが、稀少植物を守ってくれていることに感謝です。

参加者は神戸や芦屋などから約10人、ほとんど毎年このセミナーに参加しているリピーターさんのようでした。
雨も朝のうちに上がり、日の光に輝く花は見られませんでしたが、水分を一杯含んで透明になったサンカヨウの白花が見事でした。
現地参加の2人を除き、全員ハチ北の民宿に宿泊され、明日は小代八反の滝方面に場所を変えて観察会が行われます。

                           (報告者 izayamiki)

 

2015年5月13日 (水)

5月12日台風6号接近で中止

12日は台風6号接近のため 中止を決定しましたが連絡知らず

の仲間10人で近くの花を雨が降りだす11時まで観察しました。

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今年のテーマ場所 大岡山の全貌写真

日高町史の記述では868年の史書によると大きな丘のような山

は神が天から降り北陸の白山神社にまつわる大岡神社がまつられ

その神霊は山麓の人達の祖先の霊とした。古代の人は自然現象

を神として信じて神鍋山(カンナビヤマ)とともに信仰の山でした。

1161年大岡山にも寺の建立が計画され地主の大岡神と同じ

敷地に祀られ 約1200年の歴史を感じる場所です。

植物図鑑で唯一 但馬の名前が付くタジマタムラソウです

この花はジオパークの丹後半島~鳥取のエリアに咲く

ジオを代表する 希少な花です。

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タジマタムラソウが咲きだしました、そのほかランの仲間

キンラン

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エビネ

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コケイラン(ササエビネ)

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この他 オキナグサ、や タンポポ調査を兼ねて

クシバタンポポやヤマザトタンポポの日本原産と

外来タンポポの違いも学びました。

ツクバネソウ
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ユキザサも観察して終りました。

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今回の反省は注意報ぐらいでは中止せず安全な所に変更して

行事を続けるべきと感じています、座学も必要ではないでしょうか

次回は23日(土)人と自然の博物館との共催観察会です。

溶岩流3Kコースを計画しています。

引き続き26日第4火曜日の定例会で アスファルト道ハイキング

コースですお楽しみに参加して下さい、お友達も誘って来て下さい。

2015年5月 9日 (土)

5月第2週花

 田植えが始まっていない東河内地区の写真

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神鍋高原から見る大杉山(1007m)には残雪が消えた、いよいよ田植え、

夏野菜の植え込み作業が始まる季節に入りました。

昨年 東河内の花を愛する ご老人から30年前に見られなくなった花

オキナグサの株50株譲ってもらって 私達の仲間で 復活させようと

仮植えした昨年9月の写真

S

今年20株が芽を出し、花を付けました、もっと沢山殖やし 昔の神鍋山に

復活させようと思っています。

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もちろんこれは絶滅危惧種です、盗掘の禁止はもちろんのこと、

オキナグサが生育する草原を維持する努力が必要です、

この花を愛でる喜びとやさしい心を育てる人の行動で交流人口が

増えれば一番嬉しいのですが、苦労が続きます。

                                (泉 鐘八郎)

 

2015年5月 4日 (月)

2015 5月第一週 花 タンポポ

西日本では5年毎に大規模なタンポポ調査が行われ、2015年 私達の会も初めて参加しています。
 4月と5月ですが少しずつタンポポの特徴が理解できる様になりました。
途中経過です。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

ニホンタンポポの総苞外片が密着している

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 最大の特徴が花の下 総苞外片は上向きで内片にくっついています。
 
外来タンポポは総苞外片が反り返っている

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 年中咲くタンポポで、積雪が無く日差しがある2月でも咲いているのを見つけました。
主要道路、公園で一般的に見られます。
春を代表するタンポポではありません。
総苞外片が大きく反り返って完全に下向きになっています。

<ニホンタンポポの種類と見分け方>

クシバタンポポの葉

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 名前の由来が 葉の形が櫛の歯に似ることが特徴的です

クシバタンポポの花

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ヤマザトタンポポの花

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写真だけで見ると色の変化がはっきりしません。
その時の光線やカメラの特性で判別が付きません。

ヤマザトタンポポと外来タンポポの比較

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上部の左右2個がレモンイエロウ色でヤマザトタンポポ
下4個は外来タンポポの花色で見分けられる。
2種を並べるとはっきり判別出来ます肉眼で覚えるしか
有りません。

シロバナタンポポとキビシロタンポポの比較

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 シロバナタンポポは日本タンポポの中で唯一秋にも咲きます。
左 シロバナタンポポは雄しべの黄色で最近増えてきています。
右 雄しべの黄色と花弁も中央部に黄色みを帯びる
  キビシロタンポポ、も見ることが出来ます。

紛らわしいタンポポ

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 ニセカントウタンポポ(俗称)も見つかりました、一見日本タンポポ
に似ていますが 総苞外片が少し浮きあがっています、
これは良く見ないと日本タンポポと勘違いします。

よく晴れた日に観察しましょう。
曇りや夕方近くは閉じてしまいます。
神鍋高原では4月下旬から5月にかけてニホンタンポポの観察が楽しめます。

絶滅危惧種Cランクにヤマザトタンポポとキビシロタンポポ、国定公園の指定植物にクシバタンポポが指定されている貴重な植物です。
皆さんの近くでも探して楽しんで下さい。
但馬全体でもこの他 カンサイタンポポ、オオクシバタンポポが見られ全国の注目を浴びています。 

                                    (泉 鐘八郎)

 

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