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2015年5月 4日 (月)

2015 5月第一週 花 タンポポ

西日本では5年毎に大規模なタンポポ調査が行われ、2015年 私達の会も初めて参加しています。
 4月と5月ですが少しずつタンポポの特徴が理解できる様になりました。
途中経過です。

<どの写真もクリックで拡大し、写真右上の×ボタンで元に戻ります>

ニホンタンポポの総苞外片が密着している

Photo
 最大の特徴が花の下 総苞外片は上向きで内片にくっついています。
 
外来タンポポは総苞外片が反り返っている

Photo_4
 年中咲くタンポポで、積雪が無く日差しがある2月でも咲いているのを見つけました。
主要道路、公園で一般的に見られます。
春を代表するタンポポではありません。
総苞外片が大きく反り返って完全に下向きになっています。

<ニホンタンポポの種類と見分け方>

クシバタンポポの葉

Photo_23
 名前の由来が 葉の形が櫛の歯に似ることが特徴的です

クシバタンポポの花

Photo_5

ヤマザトタンポポの花

Photo_18
写真だけで見ると色の変化がはっきりしません。
その時の光線やカメラの特性で判別が付きません。

ヤマザトタンポポと外来タンポポの比較

Photo_31
上部の左右2個がレモンイエロウ色でヤマザトタンポポ
下4個は外来タンポポの花色で見分けられる。
2種を並べるとはっきり判別出来ます肉眼で覚えるしか
有りません。

シロバナタンポポとキビシロタンポポの比較

Photo_7
 シロバナタンポポは日本タンポポの中で唯一秋にも咲きます。
左 シロバナタンポポは雄しべの黄色で最近増えてきています。
右 雄しべの黄色と花弁も中央部に黄色みを帯びる
  キビシロタンポポ、も見ることが出来ます。

紛らわしいタンポポ

Photo_22
 ニセカントウタンポポ(俗称)も見つかりました、一見日本タンポポ
に似ていますが 総苞外片が少し浮きあがっています、
これは良く見ないと日本タンポポと勘違いします。

よく晴れた日に観察しましょう。
曇りや夕方近くは閉じてしまいます。
神鍋高原では4月下旬から5月にかけてニホンタンポポの観察が楽しめます。

絶滅危惧種Cランクにヤマザトタンポポとキビシロタンポポ、国定公園の指定植物にクシバタンポポが指定されている貴重な植物です。
皆さんの近くでも探して楽しんで下さい。
但馬全体でもこの他 カンサイタンポポ、オオクシバタンポポが見られ全国の注目を浴びています。 

                                    (泉 鐘八郎)

 

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