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2015年4月28日 (火)

2015 神鍋山野草だより 4月最終週

26日は神鍋は水仙祭りでにぎやかでした。
26日のスイセン開花状況

Photo_2
 スイセンの咲き具合は今一つ、ハルザキヤマガラシ(外来種)が隙間を埋める風景。
昔ススキ野原を開拓してスイセンを植えましたが、ほったらかしはいけません。
外来種のヘラオオバコが侵入してきました。
人による保護が相まって美しい光景が見られるのです。

昨年9月の同じ場所の風景

Photo_3
 オオブタクサ(特定外来生物)が群生しています。
開拓した土地で スイセンが枯れた跡に繁殖したと思われます。
秋の神鍋山は 花粉症の人は楽しむ事が出来ません。
8月上旬花が咲く前に刈り取る事で防げると思います。
手間を惜しんでは美しい景観は守れません。

フデリンドウ 蕾

Img_5935
 蕾の形が筆の穂先を思わせることから名が付いたそうです。
14日の例会で春の新芽を見つけて、途中3回観察し最近の快晴で26日に花を咲かせました。
コケリンドウ、ハルリンドウが図鑑にありますが、フデリンドウのようです。

フデリンドウ 横の姿

Img_5933
 葉が対生で上半部に蜜に付き、株がロゼットをつくらない事でハルリンドウとは違います。
背高さは8cm 。
コケリンドウは花が1.5㎝と小さいので区別出来ます。

フデリンドウ 正面

Img_5925
 花冠は2㎝以上、この花は雄しべが花粉を出し終わり、雌しべ(柱頭)が2弁に分かれて他の花粉を待っている状態です。
雄しべが花粉を出すときは雌しべは閉じています(この現象を雄しべ先熟)。

看板

Photo_4
 前回の悲劇を繰り返さない事で、万場の3か所の希少種は看板を立てて鍵で管理され、愛でる会の会員が付き添えば観察出来るようになりました。
くれぐれも 盗掘、踏み荒らしの無いように、ゴミは拾って美しい公園にしましょう。

                                 (泉 鐘八郎)

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