2015 神鍋山野草だより 3月第4週
神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから3月第3週のレポートが届きました。
本日は総会でが開催され、今年度の活動と役員を決め午後に観察会が予定されています。
写真囲いで守ったキンポウゲ科 ミスミソウ属 スハマソウ
山野の林内に生える常緑の多年草ですが 葉の形の先端が尖る物はミスミソウと呼ぶが判断が付けにくい。
しかし茎や葉に白い毛が生える花をスハマソウと呼んでいます。
日本海側で見られる種は様々な花色、形の大小が見られまるで花畑の様で、別世界に来たようでした。
この場所は地元の愛好家が古くから守って育ててきました、先日共同して金網式ネットに張替、鹿の被害から守る事が出来ました。
美しい環境は 美しい心の人がいるから守られる代表的な例です。
スハマソウ
昨年別の場所では鹿の被害に遭っていました。
キンポウゲ科にはトリカブトを始めサラシナショウマ、セツブンソウ、サンインシロガネソウ、オウレン、バイカモ、フクジュソウ、イチリンソウ、等々高原では美しい花が多いいようです。
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