2015 神鍋山野草だより 1月第4週
神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから1月4週目のレポートが届きました。
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神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから1月4週目のレポートが届きました。
神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから届いた1月3週目のレポートです。
17日発表会は94名の参加のもと6団体が参加しました。
愛でる会は昨年1年間の活動を報告して、今年は大岡山を定期的に自然観察します。
鹿も14頭捕獲しました。
2月14日に鹿サミットを開催します。
スノーシューで観察
愛でる会としては初めて1m超える積雪をスノシューを使用して観察しました。
スノーシューは新雪の上を5cm程踏み込み、滑ることなく歩く事が出来る道具です。
昔のガンジキに該当する道具で長靴で履く事が出来ます。
ノキシノブ
シダの仲間で、緑の葉を付けて大木の樹皮に生えています。
1mの積雪だから目の前で写真が撮れ、新しい発見があります。
タムシバの冬芽 もくれん科
但馬の春3月に山を白く染める程目立ちコブシと間違えられている花です。
違いは開花した時、花の付け根に小さな葉が1枚ついているのがコブシで、タムシバは葉が展開しません。
アカマツの瘤の姿
冬は落葉して樹皮の姿がよく観察できます。
今回もアカマツの木の瘤が変化して、見る方向によってイヌ、ウサギ、等に見えてそれぞれが好き勝手に表現していました。
皆さんは何に見えますか?
神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから1月2週目のレポートが届きました。