2014 神鍋山野草だより 12月第5週
神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから今年最後のレポートが届きました。
日の出と雲海
30日朝快晴7時の日の出、雲海写真が撮れました。
中央の清滝地区 ブリ山(390m)は17万年前の火山。
円山川や稲葉川下流周辺に雲海が発し、朝の通勤は よのき坂を下りると雲海に吸い込まれる気分です。
円山川や稲葉川下流周辺に雲海が発し、朝の通勤は よのき坂を下りると雲海に吸い込まれる気分です。
野兎の足跡写真
朝の雪上は野兎の足跡が昔変わらず 独特の形で見られ、懐かしい心癒される風情です。
数は少なくなってきました。
地衣類、ウメノキゴケ
植物でなく 菌類と藻類の共生生物で地衣類といいます。
私も8年ほど前に初めて知りました。
この地衣類は食べ物として利用されているイワタケや他に漢方薬として利用されたり、黄色の染色に利用されています。
一番有名な役割として環境指標生物として役立っています。
特に自動車排気ガス等大気汚染に弱いことからリトマス紙に利用がされていると記述されています。
成長が遅く、寿命が長く培養が難しいようです。
2万種の仲間があり、この仲間があれば、自然環境が豊かな証拠として楽しむ事が出来ます。
名前にコケの名前が付いているため、間違われやすいです。
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