2014 神鍋山野草だより 12月第3週
11月に納会を終えたのですが、積雪時期にも楽しめる場所や植物があるということで、月一回の観察会が計画されました。
マイスノーシューも持っていて積雪は問題ないのですが、降水確率90%ということで今回は欠席しました。
いつも元気な神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから12月第3週のレポートが届きました。
結成6年目で初めて12月例会開催し20種の植物観察しました。
ゴンズイ センダン
タラヨウ バナナ苞
ビナンカズラ(実) ヤドリギ(実)
12月でも植物観察は楽しめます。
神鍋高原は14℃湧水の出る場所は積雪はありません。
しかし高原では40㎝の積雪がありました。
実はもちろんのこと、花はビワ、ナニワズ、サザンカが咲いていました。
茎の特徴あるウグイスカグラ、新芽が出るまで紅葉した葉を付けるヤマコウバシと見どころは沢山あります。
バナナの苞を付けた姿は別格です。
めったに見られないヤドリギの実は頭部に花弁や雌花の跡が見られます。
花とは違った美しさが見られました。
次回1月は第3火曜日20日にスノーシュを使った真冬に春を準備する新芽を楽しみたいと思います。
« 2014 神鍋山野草だより 臨時レポート | トップページ | 2014 神鍋山野草だより 12月第4週 »
コメント