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2014年10月14日 (火)

2014 神鍋山野草だより 10月第2週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから10月第2週のレポートが届きました。
今回は「大岡山とセンブリ」です。
 
山腹に置かれていた旧大岡寺は、創建が奈良時代にさかのぼり、かっては門前町として賑わっていたそうです。
僅かに残っている池泉式庭園は国の名勝に指定されています。
清滝地区大岡山入口石碑
Photo_3
清滝地区大岡山入口に石碑があり、裏に刻まれています。
地域の人々に安らぎを与える緑豊かな四季折々に美しい花々で彩られた郷となるよう願いを込めて命名したと書かれています。
 
神鍋山から見た大岡山
Photo_4
頂上部はゴルフ場、その下に大岡寺跡があり山一周コースの林道もあります。
今年も沢山の登山者が楽しんでいます。
大岡寺にまつわる般若院が置かれていた所から参詣の人達からそう呼ばれてきたそうで700年前の史跡や文化に触れ、その当時の人が楽しんで来た山野草を今でも共有し愛でる事ができます。
 
センブリ 全体写真
Photo_5
リンドウ科 センブリ属 2年草で種子から1年目は花が咲かず、2年目の秋に花を付けます。
日当たりが良く少し湿気があるところ、草丈5~20㎝ですが神鍋高原では山頂から咲き始め、11月まで見られます。
平地では蕾です。
 
センブリ5弁
Photo_6
図鑑によると花弁は深く5裂と書かれています。
名前の由来は千回振りだしても未だ苦みが残り、3000年前から薬草として有名で消化、食欲不振等に現在で胃腸薬として有名です。
 
センブリ珍しい4弁
Photo_7
まれに4弁も見られます。
昔は薬草として大切に守られてきましたが、今では山に行くことも無くなり、他の草木に覆い尽くされほとんど見られません。
指定植物にもされていますが対策が必要です。
 
 

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