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2014年10月 7日 (火)

2014 神鍋山野草だより 10月第1週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんから10月第1週のレポートが届きました。
今回のテーマは「鹿が植物希少種に被害を与えています!」です。

一輪残ったサンヨウブシ  ↓
1img_5023
<山陽附子>キンポウゲ科 トリカブト属。
附子とはトリカブトのことで、山陽地方で発見されましたが、実際は山陰地方で多く見られます。
この写真は 下草を鹿に食べ尽されていますが、7月上旬まで葉を付けていて、夏日照の熱風で葉を落としてしまいました。
4月の新芽から花へ11回調査してきて、唯一 一輪の花を咲かせ、出会った喜びは山野草を愛でる最大の贈り物です。
 
春の元気な葉の姿
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葉は大形で5~7中劣する、この種はトリカブト属の中では毒がありません。
この場所で今まで多くの人の心を癒してきましたが、鹿が直接食べないけれど二次被害からこの希少種が絶滅するとしたら考えるだけで残念です。
 
一輪の正面 雄シベ
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山地ブナ林帯に生えるとされています。
茎は1mを超える8月~10月見られる. 花の長さ4㎝と大型、 私達は山野草を自然のままで1年でも長く咲き、一人でも多くの人が楽しめる環境を守ることをモットーにしています。
 
一輪側面 花柄写真
4
オシベと花柄は無毛で光沢があるので、他と区別出来ます。
この場所から消えて行く最後の花を見届けた者として、増えすぎた鹿対策を早急に考えなければなりません。
 
 

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