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2014年8月12日 (火)

2014神鍋山野草だより 8月第2週 

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの8月第2週のレポートが届きました。

(どの写真もクリックで拡大します。)

ダブル台風の8月上旬に、又初めての花に会いました。
今回は夜に咲く花を紹介します。
一般的には月下美人が1夜花で有名ですが、山野草ではマツヨイグサやユウスゲ(キスゲ)が高原では見られます。
ウリ科 カラスウリ属のカラスウリが本当の真夜中に咲く花です。
 

カラスウリの開花写真
Aa

夕方を過ぎると開花して、花弁の先は糸のような細長く無数に切れ込むひげが急速に開きます。
その大きさは12㎝ 照明を使用する花写真は始めての体験です。
 

カラスウリ翌朝萎んだ雌花写真
Bb_2

翌朝にはひげも含めてたたむようにちじんでしまいます。
この株は雌株で花の下部には膨らんでいる子房があり、秋には赤色の果実が付き、薬用にするそうです。

 
 

カラスウリの花写真
Cc

カラスウリ属で今まで良く見てきた花がカラスウリです。
昼間でも曇りであれば開花写真を見られますが、違いは花弁の先端が広がっていて、全体が小さいです。
果実は黄色ですからと名がつき判別できます。
薬草で根のでんぷんで作った天瓜粉(てんかふん)があせもなどに効くことは有名です。

どちらもツルの先端が地下にもぐって芋のようになり、
冬を越し来年の新芽の準備をする優れもので、雌雄異株ですがスズメガの仲間に花粉を運ばせる為に白い大きな姿で香りを出しているそうです。  
今後雄花も楽しみながら夜を観察します。

 

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