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2014年5月

2014年5月27日 (火)

2014神鍋山野草を愛でる会 5月例会後半

5月は前半が溶岩流周辺の山野草を愛でましたが、今回は神鍋山周辺の初夏の様子を観察しました。
世界ジオパークの認定が契機となり、地元の方々の活動もあって、火口に登る道中も山頂付近もゲレンデも年々ゴミが少なくなりました。
旧ゆとろぎも取り壊され整地されました
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キンラン               コツクバネウツギ
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カキドウシ              ニガナ
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サワフタギ             ヤブレガサ
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キイチゴ               ヤマツツジ
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ハンショウヅル       コナスビ
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ナツハゼ              オニドコロ
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ウスバシロチョウとセイヨウカラシナ エゴノキ
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ヤマボウシ             クシバタンポポ(在来種)
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カノコソウ              採取禁止看板
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あちこちに自然を守ろうの看板が目立ちます。
県民局、観光協会、西気区長会と神鍋山野草を愛でる会の合作です。
今日の活動は「但馬情報特急」の特派員ブログにもアップしています。

一方、ツルニチニチソウ・ヘラオオバコ・アカツメグサ・セイヨウタンポポ・カモガヤ・マーガレットなど、かって神鍋高原になかった外来種が年々幅をきかせているのが心配です。
そん中で、あるところに日本固有のタンポポ(クシバタンポポ)が、少数ながらも凜として存在していたのに感動させられました。

2014神鍋山野草だより 5月第4週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの5月第4週のレポートが届きました。
(どの写真もクリックで拡大します。)
鹿の被害は広がっています。
ヤグルマソウの葉が、出始めると食べられました。
残りの葉を2m四方 柵で囲いました。
冬前に撤去します。
この他ランの仲間や希少種等6箇所で守っています。
場所によってサンカヨウ等群生地は消えてしまいました。
早く手を打たないとほかの希少種も消えていきます。 
ヤグルマソウ(鹿囲い)
Photo_2
コツクバネウツギ(スイカズラ科)
Photo_5     
最近咲き出ました。
5月~6月 新枝の先に1~7個の花を付けます。
花の根元につく紫色の萼片2~3個がコツクバネウツギで、ツクバネウツギは5個。
漢字表記では小衝羽根空木と書かれていて、ツクバネウツキより花が小さいことやその形が羽根つきの羽根に似ていることによります。
 
スイカズラ科には前回紹介した、ニワトコ属、タニウツギ属、ツクバネウツギ属、スイカズラ属、 ガマズミ属(ガマズミ、ムシカリ、ヤブデマリ、ゴマギ)が見られます。
 
<追伸>
5月~6月末まで 神鍋高原道の駅ギャラリーでの神鍋高原花写真展は休止です。
他の作品展示が行われています。
三田の人博では6月末まで展示されています。
2014年分100種増やして7月~展示しますのでお楽しみください。
 

2014年5月20日 (火)

2014神鍋山野草だより 5月第3週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの5月第3週のレポートが届きました。
(どの写真もクリックで拡大します。)
 
タニウツキが満開です。
山地の日当たりのいい所に普通に見られるスイカズラ科で、日本海側に分布とあります。
Photo
スイカズラ科にはスイカズラ、ツクバネソウ、ガマズミ、ニワトコ、ゴマギ、ムシカリ、ヤブデマリが仲間で葉は対生、花は両性(花の中に雄しべ雌しべがある)で5数性。
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山の谷間に多く生え、茎の中が空洞の木であることから谷空木と書かれます。
但馬の農家は田植え花と呼び5月中旬頃から咲き始めます。
まれにある白花タニウツギの株も野生で初めて出会いました。
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良く聞かれることですが、ウツギ(ユキノシタ科)と勘違いされることです。
ユキノシタ科はアジサイ属、イワガラミ属、ウツキ属等がありますが、このウツギ(空木)茎が中空になり、タニウツギより少し遅く5月下から7月白い花を多数下向つけ、旧暦の4月に花が咲くことから卯の花、といわれ歌にも出てきて親しまれている花です。
高原でも現在白い花のヒメウツギ、ウラジロウツギが咲いています。 
間もなくウツギが咲き6月を代表する花になります。
 
追伸 水口~三川山~基幹林道で蘇武に登り万場スキー場に単車で、山の花を楽しんできました。
18日天候もよく日本海の水平線がくっきり見え、鳥取大山や丹後半島、大江山を展望できました。 
4輪車では未だ無理で、残雪、落石、倒木があり後少しかかりそうです。

 

2014年5月13日 (火)

2014神鍋山野草だより 5月第2週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの5月第2週のレポートが届きました。
(どの写真もクリックで拡大します。)
ブナ林新緑が頂上に達しました。
気持ちよい天候に恵まれ、ブナの新緑、木漏れ日を求めてカメラを上に向けました。
大杉ブナ林
Photo
高山での花はタムシバ、ミツバツツジ、オオイワカガミが咲き出しましたが、下草は鹿の食被害で無く、今後の展開が心配されます。                          

高原ではランの仲間 キンランが咲き始めました。
キンラン
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山の残雪も終わり農作業も夏野菜の植え込みや田植え  
が始まりにぎやかになりました。
花の名前は花の色により、落葉樹林内に生え茎は40センチぐらいです。

10年前に見たギンランは今は見ることは出きません。
ギンラン
Photo_6
 

2014年5月 5日 (月)

2014神鍋山野草だより 5月第1週

神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの5月第1週のレポートが届きました。(どの写真もクリックで拡大します。)
下線がついた太字の場所は、クリックで別のホームページにリンクし、戻るボタンでこのブログに帰れます。

神鍋高原は春真っただ中、新緑の季節、ゴールデンウイーク前にしたかった事で、5年目にして初めて、盗掘禁止の看板が出来ました。
県民局、観光協会、西気区長会と神鍋山野草を愛でる会の合作で、愛でる会が神鍋山周辺に4か所立てました。

Photo_2

ラショウモンカズラ(シソ科)

Photo_3
やはり今の時期 ラショウモンカズラ、名前が気に行っています。
長さ4,5cmの花の形が、京都にある羅生門で渡辺綱が切り落とした鬼の腕に見立てた名前といわれるが、自然環境の中で見つけると他の花を圧倒します。
株元から順に上に向かって咲き、満開までしばらく楽しませてくれます。
 
6日は三田市の兵庫県立人と自然の博物館で6月末まで神鍋高原850種の花写真展が始まっていて、オープニングで自然豊かな神鍋高原と人との係わりを60分講演します。
詳しくは「人と自然の博物館」の『植物パネル展「神鍋高原の花を愛でる」の開催』をご覧ください。


<展示概要>
◆ 期 間 : 2014年5月3日(土)〜2014年6月29日(日)
◆ 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 3階 ギャラリーコーナー
◆ 展示物 : 写真パネル25点、案内パネル1点
◆ 主 催 : 神鍋山野草を愛でる会、兵庫県立人と自然の博物館
 
ギャラリートーク
◆ 日 時 : 2014年5月6日(火・祝)14:00~15:00           
◆ 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 3階 ギャラリーコーナー
◆ 演 者 : 神鍋山野草を愛でる会 副会長 泉 鐘八郎氏
◆ 内 容 : 神鍋高原の植物の魅力とシカの害などの問題点


  

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