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2014年1月 7日 (火)

2014神鍋山野草だより 1月第1週

2014年、神鍋山野草を愛でる会案内人、泉さんの新年のレポートです。

新年あけましておめでとうございます。

神鍋山の名前の由来は神が宿る鍋の形した山だとかそのままですね。
西側から見るとその姿が鍋の底に見えます。
正面東からは、火口がありぽっかり開いた鍋の上から見た感じですが、本当の由来は教えて下さい。

神鍋山の日の出
Photo_3
今年の正月は晴天続きで1mを超す積雪も今では 平地で30㎝です。
清滝地区(八反滝~十戸滝)熔岩流コースは雪は無く長靴で歩けます。
温度計持って歩くと、外気温4度、十戸の湧水は12度と解説どおりの水温、太陽が当たる場所は汗ばむ環境です。
良く見るとセイヨウタンポポが3輪、シバザクラ、シキミが咲いていて、あまりにも敏感に反応していたので思わず声をかけました

シキミ(花)
Photo
神鍋高原の自然環境の豊かさにあらためて感動しました。
国道482号線を神鍋高原に向かうとあちこちに見られる キリの冬の花芽です。
キリ(冬芽)
Photo_2
昔、冬のグンゼ下着で色や生地そっくりな感じがしますが思い出ありますが、5月の開花までしっかり花芽を守り準備している植物もある事を人間も見習いたいと自分に言い聞かせて今年も神鍋高原野草花の自然観察スタートです。

 

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