神鍋山野草だより 9月第4週
9月第4週の神鍋山野草を愛でる会の案内人泉さんからのレポートです。
ゲリラ豪雨も治まり爪痕は残ったものの水量は元に戻りました。
ツリフネソウを24日のテーマとします。
ツリフネソウ科、ツリフネソウ属
キツリフネ
1科1属で図鑑も1ページを費やして解説しています。
キツリフネもその時期に見られます。
写真左少し上に5㎜程の蕾が見られます。
2日程して開きますがドラエモンのポケットの様に8倍ほどの大きな花に変身します。
動物でもサナギから脱皮する変態は見ますが、植物の世界でも似たことが起きる不思議です。
早送りの動画で見れば面白いでしょうね。
どのように花弁をたたんでいるのでしょうか?何故1本の細い糸でつり下がっているのでしょうか?何故この形をしなければならないのでしょうか?この不思議を現代の生活に生かされているのでしょうか?
ヒントがあれば皆さんの感想をお寄せ下さい。
植物の自然観察は夢を膨らましてくれます。
8月~10月まで楽しめます。
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