2013 神鍋山野草を愛でる会 6月例会 Ⅱ
6月も半ばを過ぎると梅雨らしくなってきました。
「神鍋山野草を愛でる会」も6月は2回目、新たな草花が迎えてくれます。
家では嫁さんがガーデニングを楽しみ、ブログにも「庭の草花」として登場します。
この会に参加してからちょうど一年、覚えては忘れるの繰り返しですが、神鍋周辺に生育する山野草には、手を加えないあるがままの姿があります。
参加者も遠くは播州や鳥取からも見えていて、神鍋の自然の豊かさとI講師による丁寧で熱意あふれる説明が魅力となっています。
マタタビ キツネノボタン
クマシデ テツカエデ
ヤマアジサイ ノグルミ
オニグルミ サワグルミ
コウゾリナ アカメガシワ
オオヘビイチゴ ヘビイチゴ
ムラサキサギゴケ ミズタビラコ
ミゾホウズキ ヒメレンゲ
ギボウシ ヤブマオウ
ナツツバキ アカショウマ
アケビ(実) サルナシ(実)
ツリバナ(実) ウツギ(花・実)
イワガラミ サンインクワガタ
ヤマブキショウマ アワブキ
トチノキ(実) ムラサキシキブ
イワガラミとツルアジサイはよく似ていますが、ツルアジサイの装飾花には4枚のガク片があるのに対し、イワガラミでは1枚しかないと教えていただきました。
山野草といえばとかく花だけを愛でがちですが、同じところを回ると春に咲いた花が実になっていく様がよく分かります。
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