2013 神鍋山野草を愛でる会 3月例会
冬の間お休みだった神鍋山野草を愛でる会の活動が始まりました。
神鍋高原散策でしたが、ところどころに残雪が見られます。
○○ソウ発見 ナニワズ
ダンコウバイ キブシ
フサザクラ ザゼンソウ
ボタンネコノメソウ ツノハシバミ(オバナ)
マンサク クロモジ
ネコヤナギ アセビ
ハンノキ ノイバラ
ヤマルリソウ タムシバ
オウレン ニワトコ
タムシバとコブシの花はとても良く似ていますが、花の付け根に小さな葉が1枚ついているのがコブシでタムシバには葉がないそうです。
平坦な湿地が主な植域とするコブシに対し、タムシバは山の斜面や尾根などの、比較的乾燥した所にも生え、出石などで山に
咲いているのはタムシバということでした。
寒の戻りか時折雪もちらつきましたが、20数名の熱心なファンが早春の山野草を楽しみました。
4月9日(火)は午前に総会、午後からは散策しながらゴミ拾いが予定されています。