2016年12月 6日 (火)

12月第1週 ヤドリギ

草の様ですが、樹木の図鑑に掲載されています ヤドリギ

ブナやクリ等の落葉広葉樹に半寄生する常緑小低木ですが

今見られるのは7㎜の果実です、中には粘り気成分のある

種があり 小鳥などに運ばれて 宿主に粘着して繁殖します。

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冬 落葉した後でヤドリギの茂みが目立ちますが、良く観察

すると 3月に咲く目立たない かたい蕾も見られます、

雌雄別株ですが 此の株は雌株の様です 実の上部に

花弁の跡が茶色で残っています。

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宿として借りている樹木の葉が無い時にヤドリギの活動が

たくましく行われています。             (izumi)

2016年11月29日 (火)

11月第5週 ヤツデ オオハンゴンソウ

 奥神鍋スキー場にも 初雪が見られました。今年は大雪かな?

今見頃の    ヤツデの花です (ウコギ科) 

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葉は掌状に深く 7~9裂し 花弁は5枚3~4ミリ 長く突き出しているのは

雄しべ、ヤツデは雄しべ先熟で 自家受粉を避けているそうです。

 

今の時期でも見られる 特定外来植物(外来植物の中でも生態系や人の

生命・身体に被害を及ぼすもの13種を特別に指定された)

 5月頃から咲く オオキンケイギクは除去しているが、このオオハンゴンソウ

は休耕地に拡大してきている 6月頃から花の期間が長いようです。

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この他 要注意外来植物80種あり神鍋には セイタカアワダチソウ

オオブタクサ、キショウブ、外来タンポポ、キクイモ、ワルナスビ、

ヘラオオバコ、ブタクサ、イタチハギ、アメリカネナシカズラ、メマツヨイグサ

ハルザキヤマガラシ、ブタナ 等々

この植物を植えたり広げたりすることは禁止されています

                                     (izumi)

2016年11月21日 (月)

11月第4週 紅葉便り

  18日は初霜があり 神鍋高原は冬シーズンに入りました。

神鍋山を西側から望むと 神が宿る 鍋底の様な形で紅葉が見られます

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南側から大杉山を後にイチョウ並木の落葉が進む姿が 楽しめます

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平地に目を向けると アカツメグサ   シロツメグサが咲いていました

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                                  (izumi)

2016年11月14日 (月)

11月第3週 紅葉便り

13日 阿瀬渓谷紅葉ウオークが開催されました

過去 4回は小雨模様の行事でしたが、今回は快晴兵庫風景100選に

選ばれ氷ノ山・・国定公園にも含まれている 紅葉と48滝の風景は格別

                         湯ノ原温泉の紅葉風景

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源太夫滝付近の紅葉

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水の少ない 岩場に オオバギボウシの葉が黄色に変色 と 種

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唯一残った花 キバナアキギリ    ヤクシソウ

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紅葉のシャワーと滝のマイナスイオン・温泉で 身も心もいやされました。

                               (izumi)

2016年11月12日 (土)

丹後の野山を歩こう会

お隣の全日本年金者組合丹後支部さんの「丹後の野山を歩こう会」のブログとリンクさせていただきました。

神鍋山野草を愛でる会のブログ、右サイド「丹後の野山を歩こう会」をクリックすると繋がります。
 
丹後の野山を歩こう会ブログ         ブログ右サイドバーをクリック
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ご覧のようにオンオフのシーズンを通じてほぼ毎日更新され、多彩で豊富な内容は感心させられます。
地域も丹後だけでなく但馬も含めて広範囲に活動されていて、自然や環境を愛する仲間として大いに参考にさせていただきましょう。
 
                                   ( izayamiki )

2016年11月 8日 (火)

2016 神鍋山野草を愛でる会 11月例会

最高峰氷の山の初冠雪の便りも聞かれ、野山に秋の深まりが感じられます。

神鍋山野草を愛でる会の最後の例会が開催されました。
午後まではなんとか持ちそうという予報どおり、雨に合うこともなく深まる秋の神鍋山周辺を巡りました。

キチジョウソウ             ツルリンドウ(実)
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ホッコクアザミ               ヤクシソウ   
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キクバヤマボクチ                カラタチバナ(百両)
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ウバユリ(種が詰まった実)        シロダモ
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ヒメジョン                      オトコエシ
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ゲンノショウコ                   ブタナにハチ
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リンドウ                 ヤマハッカ
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黄葉の林                神鍋山火口のススキ原
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僅かに残ったツリフネソウ           ヤブコウジ(十両)
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ツルアリドウシ (一両)           アオ ツヅラフジ
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造雪中の奧神鍋スキー場
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午前の観察終了後、道の駅神鍋高原でおにぎり弁当・ジオランチをいただきました。
予約しておけばジオウオークを始めイベント時に手軽に利用でき、但馬で取れた食材を中心に、リュックに入れても収まる「コンパクトなランチ」を売りにしています。
私はとくに山椒味噌を包んだおにぎりが気に入りました。
 

                 ジオランチ(530円)
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                納会風景                           
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納会では一年間の活動として、参加状況、例会ごとに愛でた花や樹の数、シカ被害の現状が報告されました。 
私は2011年から参加していて、今年は16回の例会中11回、まずまずの成績でした。
覚えては忘れの繰り返しですが、すこしずつ「在庫」がたまってきたのを感じます。
 
「山に入り野草と親しむことで気分がよくなる」「花の名はなかなか覚えられないが、仲間の皆さんとの交流が楽しい」「いろいろな場所を楽しみたい」などの感想もありました。
来年度の活動に向けて一部の役員にかかる負担を、班単位で分担することが提案されました。
メンバーが確実に歳を重ねる中、「これからも長く山野草を愛でる」ことができるよう知恵を出し合うことが求められます。

2015年5月開設の「神鍋山野草を愛でる会のブログ」記事は、過去記事も合わせて4年間で226件となり、ページビューは10,600を超えました。
神鍋高原を始め但馬はこれから雪に閉ざされますが、ブログは週一度を目途に更新される予定です。
新規記事は減っても過去記事から以前であった花々に会うことができます。
またのお越しをお待ちしています。
                                  ( izayamiki )

2016年11月 1日 (火)

11月第1週  キチジョウソウ  オヤマボクチ

秋になって3日と晴れません、雨の多い日が続きます

 山野の紅葉は少し色付いてきたように思います

ユリ科  キチジョウソウ (吉祥草)

 吉事があると開花するという伝説に由来する

      Photo

キク科 オヤマボクチ (雄山火口)

火口(ぼくち)は葉の綿毛を集めて 火打石で出した火花を移した

とされている。

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                                    (izumi)

2016年10月25日 (火)

10月例会 Ⅱ 蘇武岳・妙見山の紅葉

10月例会の後半の部は、紅葉を求めて蘇武岳と妙見山を訪れました。

どちらも1000mを越す高峰で、麓と較べて一足早い紅葉が見られるはずです。
とはいうものの「神鍋山野草を愛でる会」は山登りの会ではないので、兵庫県森林基幹道、妙見・蘇武線を利用します。
林道横の登山口から10分程度で蘇武岳山頂1074mまで登れます。
 
山頂付近もシカ食害で丸裸状態          少し急な登り   
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紅葉が進む蘇武周辺              山頂から周囲の山を望む
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山頂からの眺めは、北から新温泉町浜坂港、久斗山・三川山~来日岳~磯砂山・高竜寺岳・法沢山・東里ヶ岳・東西床尾山、須留岐山・進美寺山・御祓山・須留ヶ峰と続きます。
西方向の扇ノ山・瀞川山・鉢伏山・氷ノ山は雲がかかっていて山頂が見えません。
 
林道の先 三川山                 アキノキリンソウ
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コナスビ                      ヒカゲカズラにシカの糞
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ナナカマド(実)                  サワフタギ(実)
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山頂もシカの糞があちこちに、僅か1~2輪残ったアキノキリンソウ、コナスビの黄色い花が寂しげに咲いていました。
引き続き林道を北に進んで大杉山1007mに向かいます。
林道途中から登山道へのとりつきまで急坂を登ること20分、大杉山山頂に到着します。
 
ブナの紅葉                    北西方向:神鍋高原
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大杉山からパノラマ写真
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山名の由来となった大杉       大杉をバックに記念写真
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紅葉と絶景を楽しんだのち、林道を南下し起点となる但馬妙見名草神社へ向かいます。
出雲大社から譲り受けた名草神社三重塔と本殿・拝殿が国の重要文化財に指定されています。
ちょうど拝殿が曳き家工事で移動し、基礎部分の修復が行われていました。
お聞きしたところ熊本地震による熊本城崩落の教訓を生かして、基礎杭を18本追加されたそうです。
 
三重の塔                 修復工事中の名草神社拝殿            
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普段は観測点周辺で野草や樹木を愛でる例会ですが、基幹林道妙見蘇武線をワイドに活用し一足早い紅葉と但馬の山々の'景色を堪能しました。
今年の夏に雨が多いかったのと気温が高い影響か紅葉が不十分で、カエデやヌルデ・ナナカマドなど赤が少ないような気がします。
次回例会は11月8日、「道の駅神鍋高原」で食事をしながら一年を振り返る納会で活動を終えます。
 
                                            ( izayamiki )

2016年10月17日 (月)

全国草原サミット報告会 と センブリ

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16日 第11回全国草原サミットが開催され第2分科会で40名参加

吉田副会長 鹿問題で田中代表が 神鍋高原の現状を報告しました

 月2回の例会を楽しみながら 鹿による被害が拡大している中、

希少種を守るため柵で守っていること、特定外来植物オオキンケイギク

の除去作業に取り組んでいること、地域公民館と協力して年3回自然

観察会を支援していることが報告され、鹿の個体減少の為駆除を行い

150頭を超える成果を上げていること等が発表されました。

今神鍋で咲き始めた花です

リンドウ科 センブリ属 センブリ

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日当たりのよい草地斜面   茎の高さは5㎝~20cm 

花弁には紫色の筋があり 全草に苦味がある

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花の直径2㌢ 4枚5枚もある   昆虫も楽しみに来ています
                                    (izumi)

2016年10月12日 (水)

10月11日 定期例会報告

6月から雨模様の例会が続きましたが 10月秋本番の例会です

秋の名前が付く花の名前やアケビ等実も楽しむ事が出来ました。

 サラシナショウマ               ツリフネソウ

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 アキチョウジ                 コウヤボウキ

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 フユノハナワラビ              アキノキリンソウ

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 シロヨメナ                  アキノノゲシ

  Img_0696_2  Img_0697

 ヤクシソウ と 昆虫            ナギナタコウジュ

  Img_0698_2  Img_0701_2

 キバナアキギリ               アケボノソウ

  Img_0705_2  Img_0706_2

  リンドウ                  イブキトリカブト

  Img_0707  Img_0708

              ゴンズイの種

    Photo 実ではアケビ、ヌカゴ等

この他20種以上の花を愛でながら楽しむ事が出来ました

                                  (izumi)

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